昭和44年前半 鉄道ニュース


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新潟・北陸地方豪雪 国鉄一時マヒ 1/1〜1/5
昨年29日より降り続いた大雪のため、裏日本一帯は、38年以来の豪雪に見舞われた
寒波が日本列島をおそい、とくに新潟地方は寒気国の中心となったため、2日には山間部で約2m、平野部でも0.6〜2mの積雪となった。このため国鉄のダイヤは大幅に乱れ、2日〜3日にかけて信越、上越、日本海縦貫線で特急、急行を60〜70本運休することになり、帰省客の帰りの足を奪うこととなった。この新年早々の雪嵐、も4日頃よりヤマを越えたため、被害の大きかった直江津、長岡を中心とした新潟地区への約1万2,400人の作業員と61両のラッセル車の投入による除雷作業がはかどり、5日には全面運行を回復
国鉄新駅設置権限を本社へ 1/1

国鉄はこれまで支社長権限としてきた新駅の設置権限を支社長権限から本社権限に引き上げ、駅廃止は引き続き管理局長権限となる

高山線 駅員無配置化 長森・各務ヶ原・渚 1/1
「国鉄油須原線工事、年度内着工は困難」と新聞報道 1/1
青函連絡船、新造補助汽船 かつとし丸(第3船)就航 1/2
三池鉄道【廃止】勝立線 1/4
新幹線1日の輸送記録更新 34万8,118人を輸送 1/5
昭和44年度予算政府案決まる 一国鉄再建價、市町村納付金軽減 など- 1/7
政府は、新年初の閣議を開き、福田大蔵大臣から 「昭和44年度一般会計予算、財政投融資計画・大蔵省原案」が提出され、このあと細目を政府各省庁に内示
一般会計予算の規模は6兆7,395億円であり、特色としては、生産者、消費者米価を据え置として食管会計から約3,000億円を繰り入れたこと、公務員給与改定は7月実施を仮定し、その財源を見込んでいることなどで、昨年度から実施している復活折衝財源の公開制度は今年度も維持することとなった
一般会計は大蔵原案どおり、財政投融資は869億円の増となっている。一方、国鉄関係の予算は、国鉄財政再建を柱として
  1. 4月から運賃改訂を行なう。
  2. 国鉄財政再建債(408億円)の貸付けをみとめ、利子分約13億円は一般会計より補給する。
  3. 財政再建補助金約70億円をみとめる。
  4. 市町村納付金25億円を軽減する。
となっている。
国鉄北陸本線のトンネル(頸城)トンネルが完成し、関係者約300人が出席し、関係者300人が出席して貫通式挙行 1/7
高山本線から蒸気機関車が消える 1/8
昭和44年度予算政府案、大蔵省原案に対しては、次官折衝 1/10
豊橋鉄道東田本線【停留場休止】名豊ビル前停留場 1/10
昭和44年度予算政府案、大蔵省原案に対して大臣折衝 1/11
臨時特急「新雪」運転開始 1/11
1/11〜3/9まで運転 週末を主体にスキー列車として東京〜石打間を1往復運転 2時間38分
運転当初は157系電車で運転 
「昭和44年度予算政府案」が、午後3時からの閣議でが了承(一般会計6兆7,395億円、財投3兆770億円) 1/14
国鉄財政再建10カ年計画のスタートを切る44年度予算案、閣議決定 1/14
運輸省関係予算案まとめる 1/14
名古屋・大阪両市の市電廃止を承認 1/14
運輸審議会は、名古屋市申請の日比野〜名古屋港間 4.7km 尾頭橋〜稲永町間11.3kmの軌道事業廃止、大阪市申請の島屋橋〜今福間12.2kmの軌道事業廃止を承認 1/14
山手線、板橋のD51、引退ELに置換え 1/15
羽後交通横荘線【廃止】沼舘〜館合間(3.6km) 1/16
運輸審議会、国鉄運賃目途とする運賃改訂について「聴聞会」開く 1/17・1/18
国鉄運賃改訂を運輸省に申請していたが、運輸審議会(吾孫子会長)では、各界の代表意見を聞くことに
第1回脱線調査委員会 昭和43年度試験概要 1/17
「パイプライン調査委」設置 1/20
国鉄では、常務会で、「パイプライン調査委員会」を設置することを決定
パイプライン構想は、国鉄財政再建推進会議意見書にも述べられているもので、増大しつつある石油類の輸送に対して、国鉄がその用地を活用することが効果的であるとの考え方から検討を進めてきたもの。従来の鉄道輸送と全く方式を異にしているものであり、未知の分野が多いことから「委員会」で本格的に検討することとなったもの
調査委員会の委貝長には、藤井技師長があたり、同委員会では、
  1. パイプラインについての基本計画
  2. 建設工事の基本事項
  3. 恋運営管理方式また、輪送管、基地設備、保安設備
について具体的に検討していくこととしている
国鉄、1等車の愛称(グリーン車)のシンボルマーク決まる(新聞から) 1/20
国鉄車両設計事務所で、「安全」をも表す緑色の四葉のクローバーのような形を内定したと発表
運輸審譲会、国鉄運賃改訂について「公聴会」開く1/20
一般から公募した20人の公述人がそれぞれ賛成、反対意見を述べた
公述人の意見を述べるに先立ち、石田国鉄総裁から、国鉄財政の現状を説明し、「国鉄は我が国経済の動脈して成長するための設備投資を行ない脱皮しなければならない。このための一つの策として、運賃改訂が是非必要である」との申請理由が述べられた
運輸審議会では、これらの公述を参考にして意見をまとめ)、2月中に答申を運輸大臣;こ提出する予定
青函連絡船、新造補助汽船 しらかみ丸(総トン数180.42)配属 1/21
国鉄総額225億円の車両発注 1/21
国鉄「パイプライン調査委員会」設置 1/23
石油類の輸送を国鉄の路線用地を利用するパイプラインにより行うことにつき検討する「パイプライン調査委員会」を本社内に設置
国鉄、「製作監督方式」を廃止 1/25
大正5年以来続いていた、重要資材購入に対し納入メーカーに対する製作監督を廃止、メーカーの品質管理方式に全面移行する
国鉄理事会、3月1日から東京鉄道管理局を西・南・北の3局に分割する 1/28
中央東線【複線化】 石和〜酒折間 1/28
青函連絡船、新造補助汽船 しらかみ丸(第4船)就航 1/29
西武秩父線「正丸トンネル」貫通 1/29
信越・中央線等架線に着氷し電気運転不能 1/29
信越線 御代田〜田中間・中央東線 塩尻〜富士見間 大糸線 信濃大町〜南小谷間 篠ノ井線 塩尻〜村井間が架線の着氷したため電気運転が不可能となる。30日は電気運転も再開
運輸審議会、国鉄運貿改訂については、ほぼ申請どおりみとめるという答申 1/30
国鉄運賃改訂について運輸審議会は、原田運輸大臣に、特別扱いの新聞・雑誌運賃の値上げ幅を削った以外、国鉄の申請どおりみとめる旨の答申を行なった
国鉄財政が危機に直面している現在、この運賃改訂により、44年度において950億円の増収をはかる必要があると判断したためで
しかし、運輸審議会は、今回見送られた定期運賃の割引率について、法定割引率(1〜3月定期50%、6月定期60%)以上の割引を行なっている現状を是正するとともに、通勤・通学の目的以外の定期券使用を再検討すべきであると指摘している
東京・大阪の通勤対策工事進む−第3次長期計画に伴う通勤対策増強− 1/
東京・大阪の通勤対策工事進む−第3次長期計画に伴う通勤対策増強
  • O東京附近 中央線の荻窪・三鷹間の複4線化工事が4月に完成、総武線緩行電車と営団地下鉄5号線乗入れ電車が三鷹まで延長運転になる他、営団地下鉄5号線(東西線)は、東陽町・西船橋の延長工事が4月までに完成し、中央線三鷹・中野・地下鉄5号線・総武線西船橋・津田沼間に国電と地下鉄の相互乗入れが実現
  • 大阪附近 片町線四条畷・放出間が3月複線化され、ベッドタウン化しつつある同区間の通勤輸送の改善
阪神ジェットカー新形式5311形デビュー 1


資材購入業務品質管理方式へ移行 2/1
資材局では資材業務近代化の一環として昨年6月、東京・大阪・八幡の製作監督事務所を廃止し、あらたに同局に品質管理部を設置、主要購入物品の品質管理方式について、従来の製作監督方式をやめ、全面的に品質管理方式に移行することになった
同時に暫定的に製作監督業務を続けていた品質管理部3派出所も廃止されることになり、大正2年、当時の鉄道技術部からの長い歴史をもつ製作監督業務は幕をとじる
国鉄の購入物品は、メーカーの自主的検査の実施・責任体制の明確化を基盤とした一般契約・保証付契約・品質管理要求付契約の3方式によって購入されることになり、資材購入業務の合理化される
国鉄定期異動始まる 2/1
天北線【無人化】山軽 2/1
大阪市営地下鉄1号線(御堂筋線)全列車30系電車に統一。前日までに50系電車と旧型車の運用を終了 2/1
大阪市電【廃止】春日出線 島屋町〜今福間。春日出車庫廃止 2/1
国労・動労共闘の順法闘争開始−東鉄3分割、合理化反対− 2/6
東鉄局の3分割などに反対して、国労・動労は東京の国電区間を中心に順法闘争を開始した
同日常磐線で貨物列車脱線事故、総武線で踏切事故、東海道では雪による遅延が続出し、順法闘争とあいまって東京周辺のダイヤは終日大きく乱れた
国鉄財政再建特別措置法案・国鉄運賃法一部改正案国会へ提出 2/7
政府は閣議で「国鉄財政再噫特別措置法」案と「国鉄運賃法」の一部改正案を決定、同日国会へ提出した。再建法案は運賃値上げとならんで、国鉄再建の"三本の柱"とされているもので、政府の財政援助と国鉄自体の合理化を法的に保障しようというもの、これにより、政府の利子補給、対政府累積債務利子のタナ上げ、他方で国鉄自体の企業合理化努力による近代的経営体制への脱皮の必要性を規定している
運賃法一部改正案は、1月末の運輸審議会の笞申にもとづき普通旅客運賃15%の値上げを中心に約910億円の増収を図ろうとするもの、また、等級制を廃止し、モノクラス制を採用するなど、世界でも初めてという画期的な試みも含まれている
国労時限スト中止 2/10
計画されていた早朝2時間の時限ストは労使間で徹夜交渉の結果おおむね了解点に達しスト突入は回避された
新幹線車内で、フアツションーショー「ひかり1号」一両貸し切ったデパートのPR作戦 2/10
東京駅八重洲地下街(第2期工事分157店 40年開業の1期工事分と合わせ延べ5万u)が開業 2/10
厚生・施設両局長触車事故防止で通達。伯備・桜井線両死亡事故を重視 2/14
青函トンネルで大湧水事故発生 2/15
幕張電車基地建設決定。総工費42億円、46年秋に一部開業の予定 2/17
木曽川橋梁改良工事決定。総工費9億、運転保安度の向上 2/18
DL 1,000両突破、無煙化時代へ突入 2/18
国労第一次順法闘争開始 2/20〜2/22
国労は列車掛の新設、客貨車検査体系などの合理化に反対して実施
名古屋市電 全線廃止 2/20
名古屋市電築地線 稲永町 〜 下之一色間廃止 2/20
衆議院運輸委員会で、国鉄関係2法案等の実質審議始まる 2/21
名鉄名古屋本線【連続立体化】呼続〜堀田〜神宮前間 2/23
土佐電気鉄道 車体広告電車運行開始 2/23
国労・動労 第二次順法闘争を実施 2/24〜2/26
鹿島臨海鉄道株式会社への投資決定 2/24
鹿島臨海鉄道株式会社への投資決定 茨城県では、鹿島地区に港湾の建設と約3,300平方キロの大規模な臨海工楽団地の造成を推進してきたが、現在までに20数社の企業進出が決定、鉄鋼・製油・石油化学・食品等の近代的コンビナートが登場しようとしている
国鉄としては同地域の鉄道貨物輸送体制の整備を早急に実現し、地域経済の発展に寄与するとともに、貨物営業の拡充・強化に資するものと考え、かねて検討中であった鹿島臨海鉄道株式会社への投資を決定。同会社設立発起人会の終了後に発表した
同社は国鉄・茨城県・進出企業の三者出資からなり、国鉄の払込資本金は2億5,000万、45%を占めている
営業開始は鹿島線開業と時期を同じくし45年が予定され、輸送量は開業時約20万トン、フル操業の50年には約200万トンが想定されている
国鉄の臨海鉄道への投資は、東京・神奈川・名古屋・福島・苫小牧についで、6番目となるが、従来の5社だけで、国鉄貨物全輸送量の3.3%を占め、静鉄局の約690万トンに匹敵するものであり、地城間急行・コンテナ・プレートライナー等とともに国鉄貨物営業の成長株と期待されている
国労、東京鉄道管理局分割に反対し順法闘争実施(3月1日、当局側が必要人員を確保を約束し交渉妥結) 2/24
紀勢本線【複線化】道成寺〜御坊間 2/25
宮城中央交通【再度社名変更】栗原電鉄 12/25
京王帝都電鉄 井の頭線に冷房装置付き車両が入線、運行開始 2/25
国労半日スト中止 2/26
全国の10〜15の拠点で半日ストを計画、スト回避をめぐって労使間の交渉は難航をきわめたが、トップ交渉でも結論がでず懸案事項は引続き協議することで組合側は26日の半日スト中止を決定
昭和43年度監査方針決定 2/27
紀勢本線【複線化】道成寺〜御坊間 2/27
片町線【複線化】 四条畷〜住道間 2/27
新幹線新車両完成−3月試運転、新技術導入− 2/
山陽新幹線を走る電車の試作車がこのほど国鉄技術陣と神戸市川崎車両の協力によって完成した。時速300キロ可能の電動機・車台・電磁石の原理を応用した「うず電磁式レールブレーキ」等画期的な新技術の導入がはかられている
また批判の強かった沿線の騒音を減少させ、雪害防止のために、「ポデーマウント方式」を採用し、鼻先も1.3メートルにのぱすなど、流線形が一段と強調され、航空機を思わせるスマートさを誇っている。この試作車は蕨市の日本車両で製作中の1両と浜松工場でドッキングされ、3月末浜松〜名古屋間で試運転を行う予定
触車事故防止で通達−伯備・桜井線で死亡事故発生− 2/
伯備線で6名、桜井線で2名の保線作業員が触車事故で死亡したこと受け、厚生施設両局長名で各管理局長に触車事故の防止について通達を行なった
列車接近警報機 通達要旨は、以下の通り
  1. 見張りの強化
  2. 臨機の処理
  3. 列車接近警報機の活用
  4. 作業表示標の整備建植
の4点である
現在の保線作業連絡方法として、携帯電話機による作業現場から駅・保線区への随時連絡はとられているが、逆に駅から現場の作業班への連絡方法は全くなく、見張りが発見するしか事故防止の方法はない
駅から現場への連絡実現には莫大な経費を必要とするので早急な実現は困難であり、作業員を列車から守る方法は見張りの強化と最近開発の列車接近警報機しかなく、さらに強力な警報装置の開発と、現在の装置の有効活用が強く望まれている
静岡鉄道静岡清水線 長沼駅に列車総合制御盤導入 2/
高松琴平電気鉄道 出晴検車場を瓦町検車区に変更。今橋工場を閉鎖 2/


東鉄3分割発足 3/1
マンモス東鉄三分轄 一東京北・南・西局で能率的経営ヘー 3/1 5万3,000人の職員を擁し、全国−のマンモス局といわれてきた東鉄局が三分割され、東京北・南・西局という新体制が発足した
近年首都圏鉄道輸送量の急激な膨脹により、東鉄の業務量は適正範囲を陵駕し、所々に動脈硬化を生じていたが、今回の三分轄は、現場と管理部門の意思疎通を円滑にし、広域化した輸送体系の安全を確保するとともに、あわせて旅客サービスの向上をはかることがそのねらいである
新管理局の範囲は北局がターミナル上野駅を中心に、東北本線の白河、常磐線の取手、総武線の秋葉原まで。また日光線、鳥山線もこれまでの高鉄局の管理から北局に移行する
南・西局はそれぞれ東海道、中央線を中心にこれまでの東鉄の営業範囲を担当することとなる。なお都心の大動脈、山手環状線は新三局に三分されることになり、八王子管理所は西局に吸収される
 過去の輝かしいほ統と栄光に彩られた大東鉄の変貌は、国鉄の新しい時代への積極的な姿勢を端的に示しているものといえよう 3/1
これに伴い、車両標記基準規程も変更された
管理局電略記号
所属
宇都宮高ミヤ北ミヤ
小山高ヤマ北ヤマ
大宮東オオ北オオ
浦和東ウラ北ウラ
下十条東モセ北モセ
池袋東イケ北イケ
尾久東オク北オク
田端東ハタ北ハタ
隅田川東スミ北スミ
松戸東マト北マト
汐留東トメ南トメ
田町東チタ南チタ
品川東シナ南シナ
蒲田東カマ南カマ
弁天橋東テシ南テシ
新鶴見東ツソ南ツソ
東神奈川東ヒナ南ヒナ
東横浜東ヒヨ南ヒヨ
大船東フナ南フナ
茅ヶ崎東チサ南チサ
中原東ナハ西ナハ
飯田町東イイ西イイ
中野東カノ西カノ
三鷹東ミツ西ミツ
武蔵小金井東ムコ西ムコ
青梅東オメ西オメ
豊田東トタ西トタ
八王子機関区東ハチ西ハチ
甲府東コフ東コフ
新幹線乗車人員2億人記録達成 3/1
東海道新幹線の輸送人員は、一昨年7月13日に1億人を記録してからは1年7カ月で2億人の記録を達成
33年、新幹線計画が発表された際、万里の長城、ピラミッド、戦艦大和と並んで後世の笑い物になると、とかく批判の強かった新幹線がこのようにめざましい増加の一途をたどった原因は、東海道ベルト地帯という我が国最大の人口集中地域をバックにしていることはもちろんだが、二大都市東京〜大阪を3時間で走破するという、距離と時間の画期的な短縮によって、一日行動圏を大幅に拡大し、一層の需要を誘発したことが指摘されるであろう
また「こだま号」の自由席制度の採用をはじめとするち密な旅客サービスの向上が新幹線利用への拍車となったものといえる
山陽本線【新駅開業】(貨)東広島(現在の広島貨物ターミナル駅)3/1
広島駅の客貨分離により貨物駅東広島(ひがしひろしま)が発足
山陰本線 【仮停車場廃止】白兎仮停車場 3/1
伊豆急行【駅名改称】 今井浜海水浴場→今井浜海岸、通年営業の駅とする 3/1
路面電車廃止記念事業を実施 3/1〜
西日本鉄道天神大牟田線【高架化】櫛原〜西鉄久留米間 3/1
大雪でダイヤ混乱、国電200本運休 3/4
西武初の黄色い電車である101系通勤電車が登場した(当時は黄色とベージュのツートン、非冷房)3/5
エカフエ鉄道電化セミナー開会 3/6
日本政府主催、エカフエ協賛の鉄道電化セミナーの開会式が、東京の外務省講堂でエカフエ域内9カ国の代表、関係者約50名の出席により開かれた、セミナーでは会議や各地の視察が行なわれ、19日に閉会式が行なわれた
北大阪急行 名神架道橋架設工事完了 3/6
パイプライン調査委員会初会合 3/7
日立電鉄 全線CTC化 3/8
大阪地区貨物線の電化(吹操〜西九条、野田〜大阪市場)2区間着工決定 3/10
大船〜江ノ島間モノレール一部完成 3/11
神奈川県鎌倉市大船町と江ノ島とを結ぶ湘南モノレールは、3年前から総工費41億円で建設を進めていたが、鎌倉〜深沢町屋間1キロの工事が完成し、同区間の試運転を開始した。なお、11月までに大船〜西鎌倉間約6キロが開通の見込みであるが、全線開通の時期は用地買収が進まないため見通しがたっていない
大雪のため東日本・四国で交通マヒ 3/12
大雪を降らせた低気圧は「台湾坊主」と名付けられ、春雷をも伴う大雪をもたらし、東京都心で約30センチという3月としては気象庁始まって以来という異常積雪を記録た
国鉄、私鉄のダイヤは大混乱となり、国鉄では国電と列車の切符発売の一時中止、各線で立往生の国電パンタグラフの除雪作業、切断架線の修理、ポイントの凍結防止、故障車両の点検等、完全復旧へ万全を期したが、国電1,681本、新幹線34本、東海道線など63本計1,778本の計画運休を生じ、雪による被害としては国鉄史上最高の記録となった
上野駅から蒸気消える 3/15
上野〜成田間でC57形がけん引していた蒸気列車4本がDE10形DL列車になるため、東京の裏玄関上野駅の蒸気機関車はこの日が最後になり、同駅5番線ホームでは10時41分発下り成田行825列車の発車を前に、蒸気機関車との惜別の集いが開かれた。また成田駅でも、12時27分同列車の到着を迎えてテープカットなどの行事が行なわれた。なお、成田〜我孫子間でも旅客列車のSLがすべて消えた
筑肥線でも蒸気消える 3/16
筑肥線最後の蒸機列車1522列車が17日から気動車列車におきかえられるため、本日同線でただ一両の蒸気機関車C11形が最後の運転を行なった
名鉄広見線【複線化】善師野〜春里信号場間 3/16
【新駅開業】愛岐・帷子・春里→統合し西可児
第5次債務負担車両発注計画決定 3/17
国労、運賃値上げ反対スト 3/18
国鉄運賃の値上げに反対して、国鉄労組は東京附近の国電を中心に始発時から3時間の時限ストに突入したため、国電625本が運休し、ダイヤは大幅に混乱した
総評、国鉄運賃値上げ反対統一行動 3/18
房総西線【複線化】長浦〜楢葉(現在の袖ケ浦)間 3/20
房総西線 蘇我〜楢葉間(24.4キロ)が複線
名古屋市電築港線【廃止】名古屋市電 築地口 〜 名古屋港間 3/20
片町線【複線化】 住道〜徳庵間 3/22
常磐線綾瀬〜松戸間新線使用開始 3/23
常磐線綾瀬〜取手間(約30キロ)の複々線化工事のうち、綾瀬〜松戸間(8.3キロ)の新線が完成し、使用が開始された。
神戸市電廃止 3/23
石屋川〜加納町3
中之島〜東尻池2
2系統7.4km
国鉄運賃改正法案、衆議院運輸委員会で採決 3/25
山陽新幹線試験電車初公開 3/25
片町線【複線化】徳庵〜放出間 3/25
国鉄の運賃値上げ法案をめぐり、衆議院予算委員会は細田委員長代理のもと強行採決 3/25
山陽新幹線試作車初の試運転 3/26
山陽新幹線用につくられた試験電車(951形)2両、初の公式試運転が26日深夜から27日未明にかけて東海道新幹線の浜松〜名古屋間で行われ、豊橋〜名古屋間では軽く時速210kmを出した
試験電車(951形)
画像 wikipedia
 名古屋駅手前で電気機器保護装置の故障のため予定より約2時間遅れたが、その他はブレーキ装置、車体、台車等異常はなくテストは一応成功した。今後6月頃から本格的な走行試験、速度向上テスト、耐久性試験等をくり返す予定。
予讃本線 【複線化】端岡〜国分間 3/27
磐梯急行電鉄(沼尻鉄道)廃止 3/27
国鉄運賃改正法案、衆議院通過 3/28
美祢線 厚狭〜湯ノ峠間に鴨ノ庄信号場開設 3/29
営団地下鉄五号線(東西線)【開業】東陽町〜西船橋間、同線中野〜西船橋間が全通、快速運転開始 3/29
中央本線【複線化】恵那〜武並間 3/31
仙台市交通局市電北仙台線廃止 3/31
泉北高速鉄道〔大阪府都市開発〕 中百舌鳥〜光明池間敷設免許取得 3/31→泉北高速
大阪・川崎両市、路面電車全廃、仙台市(北仙台線)一部廃止 3/31
大阪市電 この日限りで市電全線廃止。最後の区間は、阪急東口(梅田)〜都島車庫〜守口と、今里車庫〜戎橋(難波)〜玉船橋であった。都島車庫、今里車庫廃止
南部鉄道【廃止】 3/31
尻内〜五戸間12.3km全線の営業廃止
人事考課・調書を制度化−実力主義で公正な人事管理ヘ− 3/
国鉄では昨年12月、本社内に人事委員会(委員長副総裁)を設置し、人材の発見、適材適所の人事運用等について鋭意検討を進めていたが、このほど、人事考課および調書の作成方についての制度を決定、4月1日から実施することになった
この対象となる職員は「指定職員」と「指定職員登用候補者」とされており、本社内各長、本社内付属機関の長、支社長は除かれている。人事考課の実施権者は直属上長であり、自己申告、評定、および調整からなり、それぞれ人事調書に記録されるが、これはいかなる理由があっても公開されない
これにより職員の研修、異動、給与及び昇給についての判断資料が提供され、とかく画一的年効序列式に行なわれていた旧態依然の学歴偏重人事が一掃され、科学的客観的な判断のもとに、より公正な実力主義人事運用が実施されるとともに、将来の国鉄の幹部にふさわしい人材の発掘と育成が期待されている
島秀雄氏に「ジェームズ・ワット賞
十河元国鉄総裁とならび新幹線生みの親といわれる元技師長島秀雄氏にこのほど「ジェームズ・ワット賞」が贈られることが決まった
同賞は蒸気機関の発明で知られるジェームズ・ワットの生誕200年を記念し、1937年設けられたもので機械工学界のノーベル賞といわれており、日本人の受賞は同氏が初めて
斜陽化したといわれる世界の鉄道界に21世紀の鉄道のおり方を示唆した新幹線への技術的貢献度が世界的な評価をうけたものであり関係者を喜ばせている
万国博出足好調の国鉄団体申込み
国鉄では日本万国博輸送にそなえ、団体客の翰送のためモデルコースA・Bを設定、昨年11月1日から申込みの受付を開始した。Aコースは定期列車を利用する50〜150人程度の団体用、Bコースは臨時列車を利用する300人以上の大口団体用である。 これらの団体客のうち支社別申込数は下表の通り、団体の内容は修学旅行の学生、宗教団体、農協関係,会社,団体の招待旅行、地域婦人の見学旅行などさまざまで、万国博の観客層の厚さを示している
北丹鉄道 河守鉱山が閉山。貨物輸送が減少 3/


昭和44年度予算成立 4/1
根室本線【無煙化】富良野〜釧路間、ディーゼル機関車化達成 4/1
南部鉄道 全線廃止 4/1
仙台市電【廃止】北仙台線 4/1
川崎市電【廃止】川崎駅前〜池上新田間 4/1
鹿島臨海鉄道株式会社設立 4/1
川崎市電【廃止】川崎駅前 〜 池上新田間 4/1
富山地方鉄道【路線名変更】電鉄富山〜宇奈月間を本線 4/1
富山地方鉄道【路線名変更】稲荷町〜南富山間 不二越線 4/1
富山地方鉄道立山線【路線名変更】南富山 岩峅寺間 上滝線 4/1
名古屋市営地下鉄 1号線【開業】中村公園〜名古屋間、星ヶ丘〜藤ヶ丘間 4/1
富山地方鉄道、五百石線と立山線、岩峅寺〜千寿ヶ原間を統合し寺田〜千寿ヶ原間を立山線に、立山線 南富山〜岩峅寺間を上滝線に名称変更 4/1
【駅名改称】。電鉄富山駅〜立山駅間の列車を上滝経由から寺田経由に変更
日本道路公団大阪支社と(北大阪急行)会場線の中国縦貫自動車道路上敷設承認と協定締結 4/1
大阪市交通局 市電全廃 4/1
青函連絡船、補助汽船 しらかみ九(旧)売却 4/2
青函連絡船、補助汽船 第五鉄栄丸 売却 4/2
青函連絡船、補助汽船 第十鉄栄丸 売却 4/2
片町線 【複線化】 徳庵〜放出間 4/5
名鉄三河線 三河楠〜寺津間【駅廃止】北寺津 4/5
名鉄名古屋本線【駅廃止】井戸田・増田口・八剣 4/5
名鉄尾西線【駅廃止】休止中の南津島、西宮後廃止 4/5
名鉄西尾線【駅廃止】東富田 上横須賀〜三河荻原間 4/5
名鉄広見線【駅廃止】休止中の前波 4/5
名鉄犬山線【駅廃止】休止中の九ノ坪、稲荷前、小折口、宮後 4/5
名鉄谷汲線【駅廃止】黒野西口、八王子坂 4/5
名鉄津島線【駅廃止】休止中の新居屋、津島口 4/5
名鉄八百津線【駅廃止】休止中の東伏見、城戸、伊岐津志 4/5
名鉄瀬戸線【駅廃止】守山口、笠寺道、小幡原、霞ヶ丘、印場、平池、根ノ鼻 4/5
名鉄揖斐線【駅廃止】萱場、尻毛橋、川部橋、八ツ又、麻生、八丈岩 4/5
名鉄竹鼻線【駅廃止】東須賀、東柳津、門間、曲利、本覚寺前、沖、美濃石田、正専寺前、桑原 4/5
名鉄挙母線【駅廃止】百々・八ツ木 4/5
名鉄小牧線【駅廃止】休止中の春日井口、上新町、楽田原、五郎丸 4/5
名鉄津島線【駅廃止】新居屋、津島口 4/5
名鉄河和線【駅廃止】加木屋 高横須賀〜南加木屋間、浦島 知多武豊〜富貴間、時志 河和口〜河和間 4/5
中央本線【高架・複々線化】荻窪〜 三鷹間 4/6
荻窪〜三鷹駅間複々線化完成一通勤輸送緩和に威力発渾一 4/6
中央本線荻窪〜三鷹間の高架複々線化工事完成にともないレール締結式が荻窪駅構内で行なわれた
41年春中野〜荻窪間の完成に引き続いて、148億の巨費を投入しての大工事であった。これにより中央線朝のラッシュ時間帯の運転間隔は快速2分、緩行5分、三鷹〜津田沼間の地下鉄東西線との乗り入れ便5分となる
先に開通している、営団地下鉄東西線ともあいまって、中央線・都心・総武線相互の連絡は非常に便利になった
国鉄関係法案参院で審議開始 4/7
総武線101系の10両編成化が完成 4/8
中央東線 【高架・複々線化】 荻窪〜三鷹間 4/8
営団東西線、相互乗入区間を三鷹〜津田沼間に延長 4/8
EL・DL委員会調査報告書を答申 4/9
EL・DL委員会調査報告書を答申機関助士廃止にともなう列車運転の安全性をめぐり、労使間での懸案事項となっていた国鉄に対し、EL・DL委員会(大島正光委員長)は「1人乗務にする客観的条件は熟している」旨の報告書を労使双方に提示した
1年以上にわたる1人乗務の安全論争に終止符がうたれたことになり、同委員会は9日付で解散した
調査報告の要旨は次のとおりである。
  1. 1人乗務の客観的条件は然している
  2. 1人乗務の生理的負担はその生理的限界をこえるものではない
  3. 1人乗務を進める上で安全についての基本的危惧はない
  4. 機械化等の補償的な対策により、安全へのてこ入れは一層増進される
  5. 2人乗務を1人乗務にきりかえつつそれを前提とした種々の施策を実施してゆくことを国鉄の基本方針にすべき時期にきている
この報告書にもとづき労使協力して国鉄の近代化を進めることを期待する
東海道線根府川〜真鶴間赤沢隧道改良工事決定 4/9
鹿児島本線【CTC化】八代〜米ノ津間 4/10
株式会社京王プラザホテルを設立 4/10
名鉄竹鼻線 休止中の東須賀駅、東柳津駅、門間駅、曲利駅、本覚寺前駅、沖駅、美濃石田駅、正専寺前駅、桑原駅廃止 4/15
リニアモータ方式貨車自動加減速装置初公開(技研) 貨車の入替え作業を無人化 4/15
リニアモータ方式貨車自動加減速装置初公開(技研) 貨車の入替え作業を無人化リニアモーターカーの原理を応用して、ヤードの貨車を自動的に仕訳する装置が日鉄道技術研究所で公開された
この装置は突放装置と加減速装置の2つからなり、リモコンによって操作される
ヤードの自動化方式としては、カーリターダ方式と油圧加減方式が一般的だが、今回のリニアモーター方式は国鉄独自のもので、しかも実用化されたのは世界で初めて。近くモデルヤードを選んで実用化の運びとなる
富山地方鉄道【駅廃止】富山田地方 電鉄富山〜稲荷町間 4/15
公労委動力車乗務員の時短で斡旋案提示 4/16
大阪市営地下鉄5号線(千日前線)、部分開通 4/16
  1. 野田阪神〜桜川間開通(3.7km)開業
  2. CTC・CS-ATC採用。2両編成運転
春闘統一スト 4/18
財団法人国鉄厚生事業協会に設立許可 4/18
上田丸子電鉄(株)丸子線【廃止】上田東〜丸子町間 4/20
私鉄大手3年ぷり24時間スト 4/24
国鉄 東海道本線 汐留〜梅田間にノンストップ特急貨物列車フレートライナー5往復運転開始 4/25
国鉄 東海道本線 汐留〜梅田間にノンストップ特急貨物列車フレートライナー5往復運転開始高速コンテナ列車と戸口・輸送基地間のトラ。ク輸送を組み合わせ完全な協同一貫輸送サービスを定時定型的に提供する輸送系体をさすもので
時速も従来の75キロから100キロにスピードアップし、ノンストップで走行する東京〜大阪間の所要時間は、現在の11時間から8時間50分、将来はさらに7時間にまで大幅短縮される見込みで
コンテナは5トン、10トン積みのものを用い、将来は10トン積みを中心に、大量定型輸送をめざし、47年度66本、53年度260本を設定する計画
コンテナ適合貨物総流動数量は約2億4,000万トンと想定され、そのうち2割にあたる4,800万トンをフレートライナーで輸送することになる
40年度からすでに推進されている物資別適合輸送とならび、この協同一貫輸送のエースともいうべきプレートライナーの登場によって、新しい国鉄貨物輸送の2本柱ができあがったといえる
東大宮車両基地一部使用開始 4/25
東海道新幹線【新駅開業】三島 4/25
東海道新幹線【新駅開業】三島新幹線13番目三島駅の誕生。同駅の新駅施設は、全額地元負担という珍らしいケースで、特急こだまの全列車が停車することによって東京からわずか1時間、中伊豆および西伊豆の温泉郷や観光地が大きくクローズアップされることになる
同日。急行「伊豆」(東京〜伊豆急下田)間が特急「あまぎ」として登場、同駅の1日利用客は約3万人、特急こだまの停車によってこれに約1万人の乗降客の増加が見込まれている
なお、三島駅開業により、こだまの所要時間は、4時間10分に延伸、特急「あまぎ」は、引き続き157系が利用されたため、実質的な値上げとなった、なお、これにより、東京〜日光間を結んでいた、「日光」は157系から165系に格下げされることとなり、国鉄は東武に対する対抗意識を失い、日光線はローカル線化していった
阪和線 直行が区間快速に改称 4/25
三江南線【仮乗降場開業】長谷 4/25
長崎本線【信号場新設】里 4/25
伊豆急行 特急「あまぎ」157系で運転開始 4/25
名古屋市営地下鉄1号線【愛称決定】東山線 同年5月1日から使用開始 4/25
名古屋市営地下鉄2号線【愛称決定】名城線 同年5月1日から使用開始 4/25
沖縄返還に向け中央大会が開かれたおりそれとは別に反日共系学生8800人が都内各所で機動隊と衝突、首都圏の国鉄も全面ストップ 4/28
国土総合開発発審議会、新全国総合開発計画を答申 4/30
福知山線 尼崎乗降場を書類上尼崎駅に併合し、尼崎臨時乗降場とする 4/30
大井川鐵道 静岡〜千頭関 土曜・休日に ”奥大井号”を国鉄80形電車4連により直通運転を開始 所要67分
山手線 車体をウグイス色に統一 4/
東海道線根府川一真鶴間赤沢随道の改良工事決定−山側別線と新トンネルを建設− 4/  国鉄では東海道線根府川一真鶴間赤沢陽道付近の防災安全対策を検討中であったが同区間の、のり面、橋梁、膠道などに老朽化がみられ、抜本的な改良が必要になったので、このほど同区間の山側に新険道を掘さく、延長2キロ余の別線を建設することを決定した。  赤沢ずい道は大正15年誕生、長年にわたって安全輸送:こ多大の貢献をしてきたが、この間の亀裂変状、コンクりートの風化、劣化、また老朽化したトンネル前後の、のり面、橋梁等の要注箇所が今回の安全診斯によって明らかになったものである。 東海道本線の防災対策として別線建設による本格的改良工事(総工事費19億円)を行なうのは戦後:ぷじめてであり、47年3月の完成により、同線の防災対策が一層強化されるものと期待されている 「国鉄百年史」第1巻完成
国の創業100周年記念事業のひとつとして編さんを進めていた「日本国有鉄道百年史」の第1巻がこのほど刊行された。この刊行が企画立案されたのが昭和32年、昭和35年に「総裁室修史課j、「修史委員会」をそれぞれ発足させ準備を進めてきたもので、約12年にしてようやく一部が日の目をみた
なお当分の間は非売品とし、各官公庁自治体や学校、海外鉄道等へ配布される方針
国鉄、新潟県、新潟市、荷主企業などの共同出資により第三セクターによる貨物専業の鉄道会社「新潟臨海鉄道」が設立 4/
流鉄流山線 流山駅構内に本社屋を新築 4/


留萌鉄道【休止】全線 5/1
十和田観光電鉄 【新駅開業】工業高校前 5/1
仙台市電 機構改革【営業所統合】電車北二番丁営業所と長町営業所を統合して電車営業所とする 5/1
東武日光線 【荷扱い所→信号所】栗橋〜新古河間 新古河荷扱所→新古河信号所 5/1
名古屋市営地下鉄、線路名称を使用開始 5/1
  1. 地下鉄 1号線→東山線
  2. 地下鉄 2号線→名城線
長崎電気軌道 運賃改定。25円に値上げ(+5円)。子供15円 5/1
国労・動労の全日スト中止 5/2
公労委賃金紛争で仲裁移行を決定 5/2
東海道新幹線、輸送人員502,232人を記録 5/5
高松琴平電気鉄道長尾線 川島口駅が廃止 5/5
ゴールデン・ウィーク、空前のラッシュ−国鉄利用客飛び石連休で7,000万人− 5/6
ゴールデン・ウィーク前半は、ストや天候にもめぐまれなかったものの、3日続きの連休は11年ぶりで、快晴にめぐまれこともあり、全国各地の行楽地はどこも空前の人出となった。特に、2日の午後から3日の午前にかけての下り中・長距離列車、5日の上り列車は年末年始なみの超満員。とくに混雑の激しかったのは東海道新幹線で、国電ラッシュなみのシリ押し、ハギトリ部隊も出動、2日夕刻ピークの7時から約1時間、岐阜羽島駅以遠自由席特急券の発売も一時停止したが、それでも積み残しのお客がでるといった状態、3日は41万人、5日は52万人と、これまでの最高だった1月5日の36万人を軽くオーバー
6日の総決算では、飛び石連休9日間で国鉄を利用した行楽客は、国電の利用客を除いてざっと7,000万人、収入は180億といずれも前年の2倍以上を記録
国有鉄道運賃法一部改正 5/9
国有鉄道運賃法の一部を改正する法律(昭和44年法律第22号) 公布・施行 5/9
通行税法の一部を改正する法律(昭和44年法律第23号)5/9
日本国有鉄道財政再建促進特別措置法(昭和44年法律第24号)5/9
国鉄財政再建促進特別措置法基本方針,再建計画 運賃改正法案 5/9
運賃改訂(旅客13.3%6値上げ) 5/10
列車等級の改正 5/10
長い間親しまれた、等級制が廃止され、1等車は、「特別車」(通称グリーン車)、2等車は「普通車」と名称を変更、1等車にも気軽に乗れるようになた。なお、寝台車は、1等寝台をA寝台、2等寝台はB寝台と呼ばれるようになった。
東急多摩川線 最終日 画像wikipedai
画像wikipedia
玉電廃止 東急電鉄、玉川線、渋谷〜二子玉川園間が廃止、新玉川線建設のために廃止 5/10
東京急行電鉄【名称変更】玉川線(三軒茶屋 〜 下高井戸間)を世田谷線 5/11
三軒茶屋駅前の再開発により、元々の三軒茶屋駅は、下高井戸よりに移動
国鉄当局、6月1日以降3段階に分けて助士廃止計画を実施することを組合に通告 5/12
大阪市電西野田線【廃止】玉川四丁目駅 - 兼平町駅間 5/12
EL・DL1人乗務実施計画組合へ提案 5/12
さる4月9日、EL・DL委員会から報告書が答申されて一人乗務について、各組合に6月1日からバンプ押上げ機関車と一部の貨物列車の1人乗務の実施を行ない、その後逐時段階的に実施する旨を提案
東名ハイウェイバス運賃決定(東東・名古屋間1,600円)5/13
国鉄賃金 仲裁裁定定昇含め7,129円アップ、裁定通り実施を決定 5/14
国鉄など、3公社5現業の賃上げ紛争の仲裁をすすめていた公労委は、仲裁裁定を発表
  1. 裁定の内容は「基準内賃金の8%プラス1000円の原資で賃上げする
  2. 賃上げは4月1日から実施するとなっており、1人当り5,205円のベースアップとなる
このアップ分に平均1,924円の定昇分を加えると国鉄の賃上げ額は7,129円(13.56%)となり、昨年を1,479円上回る
十和田観光電鉄 【駅名改称】三本木→十和田市 5/15
豊橋鉄道東田本線【休止】駅前〜市民病院前間。駅前電停移設 1973年廃止 5/15
近鉄伊賀線【駅廃止】 休止中 鍵屋辻 新居 〜 西大手間、四十九 桑町〜猪田道間 5/15
近鉄北勢線【駅廃止】休止中の稗田前、星川、大木、畑新田 5/15
近鉄八王子線【駅廃止】 休止中の東日野・清水橋 5/15
近鉄湯の山線【駅廃止】休止中の堀木・製絨所前・小生・神森・宿野 5/15
江若鉄道 日本鉄道建設公団との買収契約成立 5/16
夏の臨時ダイヤ発表、急行3分の1を冷房化 5/17
最近は、所得水準の向上や大企業の夏休み制採用が旅行ブームへ拍車をかけるものと予想されていることから、特急970本、急行8,824本の増発を含む夏の臨時ダイヤを発表、旅客の要望に応えることになった。今年は、冷房つき急行用普通車433両が登場するのが大きな目玉、北海道を除く主要線区の急行座席指定車を中心に連結され、快適でさわやかな車内の冷房サービスが行き届くことになる
政府は閣議で裁定通り実施することを決定、財源措置については各企業体の企業努力に期待し予算の補正を行なわない方針 5/23
裁定の実施による国鉄の44年度経費増は、約497億の巨額に達する見込みであり、補正予算も組まないとすれば、経費節減や工事計画の変更など建設費の流用でまかなわなければならない。国鉄は財政再建の初年度から、はやくも苦難に立だされたわけであり、今後国鉄部内の生産性向上、経費節減が強く要請される
鉄道公団44年度事業計画を発表 5/23
政府仲裁裁定完全実施を決定 5/23
能勢電鉄妙見線 鶯の森〜皷滝間を新線に切替え、0.1km短縮 5/25
東名高速道路全通 5/26
鉄道建設審議会開催 5/26
新総裁磯崎叡氏就任 5/27
磯崎前副総裁の総裁昇格が閣議決定され。新総裁は首相官邸での辞令伝達の後本社で幹部約500名を前にして、新総裁として新任の挨拶を行なった
要旨は次の通り
  1. 財政再建のレールの上を47万職員とスクラムを組んでばく進
  2. 新しい道に向かって蛮勇を
  3. 人間性の回復を第一に
  4. 現場人が希望のもてる人事管理
  5. 信念と勇気をもって行動を
新総裁として、財政再建にかけるなみなみならぬ浹意にあふれた挨拶は、同時に全国の各職場にも流された
石田総裁、藤井技師長辞任 5/27
ホタルの光のメロディーと職員の拍手に送られながら石田前総裁は、国鉄本社を去た
監査委員長時代から、実に12年の長期にわたり、国鉄に献身的に尽力された
就任第一声「気持はヤングソルジャー、心はウ才−ムハート」と発言されて以来、歯に衣着せぬ言動は国民の共惑をよんだ。持ち前の合理性・サーピス精神は、国鉄の経営改善に寄与するところ多くかった、なお27日付で藤井技師長も辞任している
国鉄新体制、山田明古副聡裁、宮地健次郎技師長就任 5/28
動労、機関助士廃止に反対し、ATS順法闘争(自動列車停止装置の警報が鳴ると停車・徐行する)を開始 5/28
機関助士反対で動労スト突入 5/30〜6/1
報告書の答申を無効と主張する動労は、これに反対して30日から6月1日までの3日間、全国主要幹線を中心に連日12時間以ヒのストを計画、30日は午前2時から予定どおり全国約40拠点でストに突入
中央・東北・常磐・上信越・山陽・山陰・鹿児島各線とその関連線区では特急・急行をはじめとする中・長距離列車が軒なみ運休、遅延した。とくに国電中央線では快速10本に9本の割で運休したため、通勤・通学輸送は大混乱となった、労使の交渉は、スト突入以来約15時間ぶりに午後8時半から行なわれ、1人乗務は一応延期するという方向で妥協点に達しストは中止された
新全国総合開発計画(新全総)で成田新幹線の建設を盛り込む 5/30→新全国総合開発計画
新全国総合開発計画決定 5/30
房総西線【自動信号化】館山〜千倉間 5/31
上田丸子電鉄【社名変更】上田交通 5/31
新全国総合開発計画決定 5/
旭川〜稚内間、札幌〜釧路間なども含まれていたが、後に削除
歌登町営軌道 幌別線を国鉄美幸線建設に伴い休止 5/
京阪電鉄 蒲生変電所の回転変流器がシリコン整流器に更新、回転変流器全廃 5/


上田丸子電鉄(株)【社名変更】上田交通(株) 6/1
金沢貨物駅新設決定 6/2
国鉄、盲導犬を「視覚障害者の体の一部」と認めたため、障害者が初めて盲導犬と一緒に新幹線に乗車 6/4
北陸本線【複線化】糸魚川〜梶屋敷間 6/4
国鉄が、新幹線への盲導犬の乗車を認める 6/4
青函連絡船、船舶近代化計画提案(各船型別運航要員の再査定、貨物船取替計画及び新造貨物船の要員確定)6/7
団体・グループ用のマルス誕生 6月
団体・グループ専用のマルス201が誕生、団体は5ヶ月前、グループは2ヶ月前から指定券の自動化引き受けが可能となった
12系客車新製・試運転 6/9・6/10・6/18・6/19
国鉄東名ハイウエィバス(東名高速線)運行開始 6/10
東名ハイウェイバスの出発式が東京駅八重洲口で行なわれた
自動車局のまとめによると、開業後2週間の乗車人員は延べ5万1500人という好調な輸送成績、15日の日曜日には定期90便のほか臨時36便をだしたが、それでも収容しきれず、800人も積み残しをだすといった状態で、あまりの大好評に自動車局はうれしい悲鳴をあげている
水間鉄道水間線【新駅開業】近義の里 6/10
団体予約用マルス201始動 6/11
団体・グループ旅行の座席予約を自動化するマルス201の開業式が秋葉原の中央販売センターで行なわれた
マルス201に収容された座席数は特急・急行指定1,000個列車15万座席、さらに来月からの増加分1,400個列車22万座席を加えると全部で2400個列車37万座席となる
団体・グループ旅客については、これまで販売センターの台帳により職員の手作業で行なっていた関係で、申込みの日から承認の返答まで7日から10日くらいかかっていたが、マルス201の投入でボタン操作だけでただちに座席の有無が判明、団体・グループ旅行への大きなサービスアップとなるほか、国鉄サイドにとっても取扱業務が大幅に簡素化・能率化されることになる
【線名改称】白棚高速線→白棚線 東名高速線の開業に伴い 6/11
社名変更 上田丸子電鉄→上田交通株式会社 6/13
国鉄 第98回支社長会議 6/16
公労委動力車乗務員の時短で斡旋案提示 6/16
お座敷列車第一陣登場(名古屋鉄道管理局でオハ61を改造したオハ80・オハフ80) 6/16
鉄道旅客輸送今昔 69 お座敷客車
お座敷列車第一陣登場(名古屋鉄道管理局でオハ61を改造したオハ80・オハフ80)名鉄局のアイデア、和風ムード豊かなお座敷列車の第一陣が名古屋を出発、一行計213人は北陸路をへて一路十和田、北海道の観光へ旅立った
このお座敷列車はすでに来年3月までに51件の申込みがあり、収入も約6,500万円が見込まれ、長旅にはもってこいとして関係者を喜ばせている

北陸本線【複線化】片貝信号場〜黒部間 片貝信号場廃止 6/17
春闘統一スト 6/18
山陽新幹線岡山・博多間の建設認可申請 6/18
東京周辺に春雪 6/18
財団法人国鉄厚生事業協会に設立許可 6/18
山陽新幹線 岡山 〜 博多間の工事が認可 6/18
理事会で検討中であった山陽新幹線岡山・博多間の建設が正式決定され、同日運輸大臣へ計画認可の串請が行なわれた
今後運輪大臣の認可が下り次第、工事の準備にとりかかるが、遅くとも9月までには具体的なルートや設置駅などをとりまとめ、再度工事認可を申請、本格工事にとりかかる予定
工期は約6年,工費は約4,800億円で、本年度予算として30億円を計上、関門トンネルをはじめ、工期のかかるものから着工し、合わせて用地交渉を行なう、全体計画の約半分がトンネルで難工事が予想されている
北陸本線【複線化】梶屋敷〜浦本間 6/19
脱線事故技術調査委員会 6/20
動労第22回定期全国大会 6/20
青函連絡船、自動車航送 8往復実施 6/20
金沢貨物駅新設決定−工費10億、全額利用債で引受− 6/20
金沢地区は北陸線の中心都市、産業立地条件に恵まれ、年々その工業宝産高は著しい増加をみせているが、こうした実情に対処するため、常務会で金沢駅の貨物駅設備攻良計画が決定された
計画によると、総工事費10債円は全額金沢市が引受けることになっており、峻工は47年3月を予定、45年10月に自動車、コンテナ、46年10月には一般貨物の使用開始を予定している
新貨物駅は、西金沢、東金沢、および森本駅の自駅扱、貨物を集約し、金沢車両基地付近に取扱能力年間90万トン(昭和50年対応)の貨物取扱設備を新設、将来はフレートライナーも含め、取扱能力年間140万トンを予想している
関連工事として金沢駅(本駅)の継電連動装置新設も合わせ行なうなど、拠点貨物駅構想もふく国鉄経営の近代化・合理化が推進される
列車途中脱線事故防止緊急対策決定、運輸省に報告−総額約29億円、労使で事故防止を− 6/23
常務会で、列車の途中脱線事故防止緊急対策が決定され、最近相ついで発生した途中脱線事故の原因を徹底的に究明すると同時に、脱線防止の緊急対策を強力に推進していくこととなった
対策は
  1. N踏面化の実施
  2. 脱線防止ガード取付範囲の拡大
  3. 全貨物用機関車にタコメーターの取付実施
  4. 脱線検知装置の実用化等
であるが、特に事故を起こしやすい二軸有がい貨車の対策としてコンテナ輸送を拡大し、ボギー車への切替えを今後の検討事項として考慮するなど、国鉄としては、はじめての意向を明らかにした
二軸有がい貨車からボギー車への転換は、必然的にコンテナ方式の輸送拡充の呼び水となり、国鉄の貨物輸送に画期的な変革をもたらすものと予想され、今後、この二軸有がい貨車の廃止検討のなりゆきが注目される
また、同時に線路の総点検整備、運転操縦技術の再指導を行なう、なども決定された
国労第30回会定期全国大会 6/23
第48回国鉄諮問委員会 6/24
中央本線【複線化】上松〜小野ノ滝信号場間 【信号場廃止】小野ノ滝信号場 6/24
私鉄大手3年ぷり24時間スト 6/24
富山地方鉄道富山市内軌道線 一部系統でワンマン運転開始(第1次ワンマン化)6/24
鉄道建設審議会、全国新幹線鉄道網建設法(仮称)立法化を決議 6/25
運輸大臣の諮問機関である鉄道建設審議会は、総会を開き、国土総合開発計画を進めていく上で、東海道、山陽新幹線以外にも新幹線網を建設する必要があるとの観点から、新線建設のための立法措置を検討していくことを決議
同審議会は新全国総合開発計画の総延長7200キロに近い規模の建設を想定しており、今後、関係各省庁と密接な連絡をとり、具体的なルート設定や建設のための財源措置などを含めた法案を11月までにとりまとめ、次期国会に提出する予定
全国新幹線網の建設は、延長約3,000キロで約5兆円の財源を必要とするとされており、その財源をどのように調達するかまたともすれば政治路線になる恐れも多分にあり、今後各方面で大いに論議を呼びそうである
名古屋臨海鉄道南港線【開業】南港〜知多間 6/25
鉄労第2回中央委員会 6/27
沖繩デーで新幹線、国電等に混乱 6/28
国土総合間発審議会、新全国総合開発計画を答申 6/30
昭和44年度主要資材購入計画決定 6/30
青函高速貨物船「渡島丸」進水 6/30
(鬼怒川線)上三依 〜 中三依(現・中三依温泉)間5.1kmの工事が認可 6/
油須原線 第5工区(豊前川崎?大任間)の路床工事が完了したところまで工事中断 6/
運輸省(現・国土交通省)、国鉄、鉄道公団との懇親会において「早急に工事再開に取り組む」との回答が出るが工事は再開されず
小田急電鉄 新宿 〜 桃源台および新宿 〜 元箱根間で自動車業営業を開始 6/


北海道炭礦汽船真谷地炭鉱専用鉄道 9600形24号機(旧9645号機)を夕張鉄道より譲受
越後交通長岡線【新駅開業】西中学校前
長岡市立西中学校開校に伴う
近鉄伊賀線休止中の新居〜西大手間の鍵屋辻駅、桑町〜猪田道間の四十九駅廃止
東京大学演習林軌道全線廃止
本州製紙中津工場貨物専用線廃止

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昭和44年前半 鉄道に関する事件・事故

雪崩で貨車脱線、転落大破 1/5
1月1日13時に秋田操車場駅を発車した吹田操車場行き急送貨552レ(りんご列車 現車36両、うち4両は空車、)が、2日2時大雪のため米山駅で停止、1月5日に重連で運転再開し、名立〜筒石間走行中、6:35頃、左側山中から雪崩が発生し、4・5両目の貨車を直撃。機関車2両と1〜7両目が脱線、4・5両目は築堤下に転落して大破
八高線置き去り貨車に気動車衝突 1/20
5時30分頃、八高線 高麗川〜毛呂間の川端踏切近くの線路上に貨車2両が置き去りになり、この貨車に八王子発高崎行き221列車(4連)が衝突、1両目の2軸が脱線、貨車も1軸が脱線、貨車は寄居発高麗川行270貨物列車の後部2両であった
紀勢本線 名古屋発天王寺行き921列車牽引中紀伊日置駅付近で脱線、 1/24
0時50分ごろ、紀勢本線紀伊日置駅付近で名古屋発天王寺行921列車のディゼル機関車が脱線、7m下の水田に転覆し廃車。7両の客車は機関車との連結器が外れたことで非常ブレーキがかかり同駅ホームで停止
伯備線で保線作業中列車突っ込む 2/14
14時18分ごろ 伯備線上石見〜生山駅間で、線路内で保線作業中だった国鉄米子保線区の作業員が岡山駅発米子行きディーゼル列車943Dに接触し、作業員6人が死亡
事故当時、臨時普通列車は濃霧で29分遅れていた
作業責任者が上石見駅の助役に問い合わせたところ「下り列車が遅れているので、行き違い駅を変更し、先に上り貨物列車がそちらを通過する」と回答したため、上り列車を警戒していた。しかし、数分後所定どおりの行き違い駅で列車交換することになり、実際には下り列車が現場を通過することになったことにより、事故が発生した
駅の助役が再度の変更を連絡しなかったのだが、当時の業務規定では駅から現場の保線要員に連絡する義務が無かったこと、また当時の工事用携帯電話は一方通行で駅から通話することはできなかったうえに、当時の電話は500m置きに設置された電柱のジャックボックスに接続する必要があったため、作業員から再度の連絡はなかった
そのうえ、上石見駅では臨時普通列車の運転士に保線工事中である旨を注意喚起しなかったうえ、現場が下り勾配のカーブで、運転士が視認したときには30mの先であったため、減速することができなかった。また保線要員側も下り列車に警戒していなかったため、待避が間に合わなかった
国鉄はこれらの教訓から列車接近警報装置の設置などの安全対策が図られた。また現場近くに「触車防止地蔵」という慰霊碑が建立されている
総武線で踏切事故 2/27
8時17分、総武線楢葉〜長浦間で、普通電車(6両)が、直前横断のダンプと衝突、1両目が1軸脱線。ダンプの運転手が死亡、旅客18名と職員1名が負傷
房総西線で気動車1両全焼 3/10
10時2分ごろ房総西線太海〜安房鴨川間嶺岡トンネル付近で、館山発安房鴨川行1101D下り列車の前から2両目の気動車の床下から発火、同車を全焼し、負傷者1名
房総西線で快速電車脱線 3/27
13時10分ごろ、房総西線姉ヶ崎〜長浦間で、中野発木更津行き下り快速電車(10両編成)の前1両目が突然脱線、そのまま8両目までが脱線して200m暴走し、乗客20人が負傷
 気温が急に上昇したたあ、レールがS字状に曲がったのが原因とみられる
国鉄根室本線白糠〜西庶路間で、貨物列車が「競合脱線」 6/16
高野悦子、山陰本線の貨物列車に飛込み、鉄道自殺 6/24

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昭和44年前半 世相

フランスで、企業内の組合活動に関する法律が実施 1/1
チェコスロバキアで、連邦制についての改正を盛り込んだ新憲法が実施 1/1
西イリアン独立運動の指導者のマンドチャンが帰順し、組織的抵抗運動が終結 1/1
皇居の新年参賀で、奥崎謙三が天皇にゴム製パチンコを発射し、「ヤマザキ、天皇を撃て」と叫ぶ 1/2
唐十郎が主催する、アングラ劇団の状況劇場、新宿中央公園で無許可公演 1/3
千葉県野島崎沖で、大シケのため鉱石運搬船「ぼりびあ丸」が、野島崎沖で沈没し、乗組員31人が死亡 1/5
NHK大河ドラマ「天と地と」(原作海音寺潮五郎、脚本中井多喜夫、須藤出穂、杉山義法、音楽冨田勲、主演石坂浩二)の放送が始まる 1/5
フランスがイスラエル向けの武器供与を停止 1/6
沖縄いのちを守る県民共闘会議が、B52撤去を要求して2.4ゼネストを決定する(2月2日に中止決定)1/6
厚生省、危険な玩具としてビニール風船「カネバルーン」(溶剤にトルエン使用)の販売停止を全国に指示 1/6
文部省、交通事故増加で、学童の集団登下校を通学路の交通事情に応じ見直すよう各都道府県に通知 1/8
東大紛争で、全学共闘会議(全共闘)民主青年同盟(民青)が激突 1/9
スウェーデンがベトナム民主共和国を承認 1/10
スウェーデン、北ベトナムを承認 1/10
東大、学生ら約8000人参加し秩父宮ラグビー場で7学部集会開催。学長代行、団交で確認書に署名 1/10
ソ連が初の宇宙ステーションを建設する。ソユーズ4号を打ち上げる 1/14
アメリカの原子力空母エンタープライズがホノルル沖で爆発事故を起こし、26人が死亡 1/14
閣議、46年の国産実用人工衛星打ち上げを目指し、44年度に宇宙開発事業団を新設すると正式決定 1/14
高隈事件発生 1/15
全共闘の東大闘争勝利労学総決起集会が開かれる 1/15
ソ連宇宙船「ソユーズ」4・5号、世界初の有人宇宙ドッキングを乗員乗り移りに成功 1/16
東大当局が、入試復活を宣言 1/16
チェコスロバキアの大学生ヤン・パラフがルシャワ条約機構軍の侵攻によるプラハの春圧殺に抗議して焼身自殺を図る 1/16
ソ連の有人宇宙船ソユーズ4号と5号が、宇宙空間でドッキングして宇宙飛行士の乗り移りに成功 1/16
チェコスロバキアのカレル大学生のヤン・パラフがソ連に抗議して焼身自殺 1/16
京大全寮闘争委が、3項目要求で総長断交が決裂し学生部が封鎖 1/16
イギリスで、労働組合活動規制を目的とした白書が公表 1/17
東大などの全共闘系学生ら約4000人、本郷の同大構内で労学総決起集会 1/18
東大に機動隊8500人、車両346台が出動する。工学部列品館での攻防が熾烈を究めるが、学生側は催涙ガスの攻撃に降伏 1/18
警視庁機動隊8500人が、東大安田講堂にたてこもる全学連の学生を攻撃し、午後5時55分安田講堂は落城 1/19
アメリカ第37代大統領に共和党のニクソンが就任 1/20
坂田文相と東大学長代行の同大入試に関する協議が不調に終わり、東大入試中止を正式決定 1/20
京大闘争で、学校側が日共系職員・学生にヘルメットを配り封鎖を解除 1/23
イタリアが中国承認を発表 1/24
スペイン政府が、学生運動に対処して3ヵ月間の非常事態宣言を出す 1/24
美濃部都知事がギャンブル廃止方針発表 1/24
第一回ベトナム和平拡大パリ会談じが始る 1/25
内閣法制局、東大学長代行が署名した7学部集会確認書は違法と断定できぬとの見解を発表 1/25
作曲家で教師 イェリネク(Jelinek,Hanns)没 1/27
第1回日韓民間合同経済委員会が東京で開催 1/27
京大の奥田総長と反日共系京大全闘委の2昼夜の団交が決裂 1/27
屋良朝苗琉球政府主席が、佐藤栄作首相にB52撤去の対米交渉を要請 1/29
元国府総統代理 李宗仁(Li Zung-ren)が北京で没 1/30

パレスチナ国民会議第5回大会が開かれ、ファタハ代表のアラファトがPLO執行委員会議長に選出
ユーゴ・ルーマニア首脳会談の共同声明が出され、内政不干渉が宣言 2/1
被差別部落テーマの映画「橋のない川」公開 2/1
沖縄いのちを守る県民共闘会議が、2.4ゼネスト中止を決定 2/2
モザンビーク解放戦線の指導者で議長 モンドラーネ(Mondlane,Eduardo Chivambo)議長が暗殺 2/3
PLOの第5回パレスティナ民族評議会が、ゲリラ組織ファタハを率いるヤセル・アラファト(40)を新議長に選出 2/4
福島県郡山市の磐梯熱海温泉の磐光ホテルで火災があり、宿泊客ら31人が死亡 2/5
成田闘争、条件賛成派 空港警備会社を設立 2/5
レーガン知事がバークレー校に非常事態を発する 2/6
ペルーの軍事政権が、アメリカ系石油会社を無償接収
昭和44年 2月 6日 政令第11号 都道府県都市計画審議会及び市町村都市計画審議会の組織及び運営の基準を定める政令 2/6
閣議が、第2次資本自由化措置を決定 2/7
トルコで、極右の「民族主義者行動党」が結成 2/8
石川県金沢市の市街地に航空自衛隊小松基地所属のF-104J戦闘機が墜落 2/8
東京駅八重州地下街が開業 2/10
硫黄島第二次遺骨調査団出発(2.20帰国) 2/12
閣議が、大気汚染防止のための亜硫酸ガス環境基準を決定 2/12
福澤幸雄が、袋井市のヤマハテストコースで「トヨタ7」の空力テストの運転中、カーブの標識に激突し死亡する。25歳(誕生:昭和18(1943)/06/18)。トヨタ自動車のカーレーサーで福澤諭吉の曾孫 2/12
住友金属和歌山製鉄所に第5高炉完成 世界最大級の製鉄所に 2/12
現在の状況からは想像できないが、当時は町全体が住友金属といった風情であった
パリ市内のデモで学生600人が警察に検挙 2/13
日ソ航空交渉が妥結、シベリア上空を初めて外国の航空会社が飛行 2/13
パキスタンの反政府派が全土でゼネストを行う 2/14
ブルーボーイ事件判決 2/15
東京地裁が、性転換症の男性3人に性転換手術を行った都内の医師に、優生保護法にある「故なく生殖を不能にすることを目的として手術まだはレントゲン照射を行ってはならない」と定めた条文を適用し、有罪判決を下す
トルコで、ヌルジュが左翼反米集会を襲撃する事件が起こる 2/16
イギリスのブライトンで、第1回国際海洋会議が開催される。30ヵ国が参加し、海底資源開発が討議 2/17
パキスタンのアユブ・カーン大統領が非常事態宣言の撤廃を約す 2/18
アラブ・ゲリラがイシラエル飛行機を襲撃 2/18
日大、機動隊を導入して八ヶ月ぶりに全学封鎖解除 2/18
スイスの指揮者 アンセルメ(Ansermet,Ernest)没 2/18
アメリカのAFL−CIOが、国際自由労連からの脱退の意向を表明する 2/20
パキスタンで反政府運動が激化し、アユブ・カーン大統領が引退声明を発表 2/21
前サウジアラビア国王 サウド(Saud,Ibn Abdel-Aziz)没 2/23
南ベトナム民族解放戦線がテト明け攻勢を開始 2/23
ニクソンがヨーロッパを歴訪 2/23
安中市の東邦亜鉛安中製錬所周辺でイタイイタイ病患者が多発、と新聞報道 2/23
エジプトで学生、労働者のデモに対して非常事態宣言 2/25
産経新聞社がタブロイド紙「夕刊フジ」を創刊 2/25
丹頂型電話ボックスから透明ガラスの組み立て式電話ボックスへ。・・・・現在のBOXとは少し異なります。2/25
丹頂型電話ボックス
NTT DIGITAL MUSEUMから引用
ドイツの哲学者 ヤスパース(Jaspers,Karl)没
京大全共闘が本部に突入 2/26
国税庁が、昭和43年11月の法人所得は松下電器が日銀を抜いて1位となったことを発表 2/26
シリアで政変が起こり、アサド国防相が実権を掌握 2/27

NHKのFM本放送開始 3/1
中ソ国境のダマンスキー島(珍宝島)の帰属めぐり両国が武力衝突(15日再度衝突) 3/2
西ドイツ連邦大統領にハイネマンが選出 3/5
アメリカが、南ベトナム駐留軍は54万4500人と発表 3/6
昭和四十三年産米穀についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律(昭和44年法律第1号)3/6
スエズ運河地帯で、エジプトがイスラエルに対する消耗戦を開始 3/8
佐藤首相が、参議院予算委員会で沖縄返還では「核抜き・本土なみ」の方針でアメリカ政府と折衝すると表明 3/10
大鵬の連勝が45でストップする。しかし、翌日の新聞は相手の足が早く土俵を割っている写真を載せて判定の誤りを指摘 3/10
ザ・ビートルズのジョージ・ハリスンが麻薬所持で逮捕 3/12
日大全共闘議長・秋田明大を潜伏先で逮捕 3/12
東京で過去最高の30センチの積雪 3/12
アメリカ上院が、核拡散防止条約を批准 3/13
北方領土を国土地理院の地図に加えると決定 3/14
横浜市日吉本町出身の第33代横綱 武蔵山武没 3/15
全米各地でベトナム反戦の「反徴兵週間」行動が始まる 3/16
イスラエル首相に、労働党のゴルダ・メイア(71)が就任する。世界で3番目の女性首相 3/17
相撲協会、ビデオを勝負判定の参考にすることを決定 3/18
援発第245号、援護局長発各都道府県知事宛て通知 「更生資金の貸付業務取扱い停止について」本通知により昭和44.4.1以降、更生資金貸付業務を停止 3/19
パキスタンで、軍人のヤヒア・ハーンによるクーデターが起こる 3/20
西名阪自動車道が全線開通 3/21
パクスタンのアユブ・ハーン大統領が辞任し、陸軍総司令官ヤヒア・ハーン(52)に全権を委譲 3/25
地方自治法の一部を改正する法律(昭和44年法律第2号)3/25
航空自衛隊、バッジ・システム(自動防空警戒官制組織)の運用を開始 3/26
中東問題に関して国連緊急安保理事会が開かれる 3/27
フジテレビの人気ドラマ「男はつらいよ」の放送が終わる。最終回で主人公が死ぬはずだったが、予告で知ったファンから助命嘆願が殺到、結局行方不明とし、やがて映画で復活、大長編シリーズ映画となる 3/27
ストックホルムで行われたアイスホッケー世界選手権で、チェコスロバキア・チームがソ連のチームを破る。チェコスロバキアで、歓喜した市民が反ソデモを行う 3/28
アメリカ第34代大統領 アイゼンハワー(Eisenhower,Dwight David)没 3/28
外務省設置法の一部を改正する法律(昭和44年法律第3号)3/28
在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律(昭和44年法律第4号)3/28
奄美群島振興特別措置法の一部を改正する法律(昭和44年法律第5号)3/28
台北で国民党十全大会が開催 3/29
フィリピンで、共産党軍事組織が新人民軍を結成 3/29
成田空港闘争、事業認定申請粉砕全国集会 3/30
パキスタン大統領にヤヒア・ハーンが就任 3/31
交通遺児育英会が設立 3/31
国有財産特殊整理資金特別会計法及び国の庁舎等の使用調整等に関する特別措置法の一部を改正する法律(昭和44年法律第6号)3/31
関税定率法等の一部を改正する法律(昭和44年法律第7号)3/31
産炭地域における中小企業者についての中小企業信用保険に関する特別措置等に関する法律の一部を改正する法律(昭和44年法律第8号)3/31
交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法の一部を改正する等の法律(昭和44年法律第9号)3/31
大蔵省令第16号 関税定率法施行規則 3/31
通商産業省令第25号 外国為替及び外国貿易法第68条第2項に規定する証票の様式を定める省令 3/31
八幡・富士両製鉄所合併契約に調印、45/3/31に新日本製鉄として発足

インドで、第4次5ヵ年計画が開始 4/1
中国共産党の九全大会が始る。林彪副主席を毛沢東主席の後継者と規程して24日に閉会 4/1
各地で、UHFを親局とする民放テレビ局が開局、中京テレビ放送、福岡放送など 4/1
丸善石油のCM「Oh!モウレツ」放映開始 4/1
自治省、232市町村の公営ギャンブル開催の申請を全て認可(203件は更新、29件は新規)4/1
建設省、道路情報サービスの中央センターとなる道路交通管理室を本省に設置 4/1
裁判所職員定員法の一部を改正する法律(昭和44年法律第10号)4/1
犯罪者予防更生法の一部を改正する法律(昭和44年法律第11号)4/1
繭糸価格安定法の一部を改正する法律(昭和44年法律第12号)4/1
日本合成ゴム株式会社に関する臨時措置に関する法律を廃止する法律(昭和44年法律第13号)4/1
北海道赤平市の雄別茂尻炭砿でガス爆発があり、19人が死亡 4/2
最高裁、都教組事件の上告審で無罪判決 4/2
皇居外苑に北の丸公園が完成 4/5
周恩来中国首相、日本の対中国政策を批判 4/6
連続射殺事件容疑者の永山則夫を逮捕 4/7
米原潜寄港地の佐世保・横須賀・那覇各市長、三市放射能等対策連絡協議会を結成 4/8
所得税法の一部を改正する法律(昭和44年法律第14号)4/8
租税特別措置法の一部を改正する法律(昭和44年法律第15号)4/8
ハーバード大学の紛争が始まる 4/9
部落解放同盟矢田支部が、大阪市教組東南支部役員選挙で木下浄教諭が配付した挨拶状に差別表現があったとして教諭らの追及を始める(矢田事件) 4/9
地方税法等の一部を改正する法律(昭和44年法律第16号)4/9
昭和44年 4月 9日 政令第88号 地方揮発油譲与税法施行令 4/9
東京都、大原交差点で一酸化炭素濃度が15PPMを超えると、自動車に迂回を求める措置を開始 4/10
社保第95号、社会局長、児童家庭局長、援護局長発各都道府県知事、指定都市市町宛て通知「在韓邦人の帰国に伴う援護について」引揚者の他に戦後渡航者等に対し手も帰国旅費の援護を行う 4/11
厚生省、昭和40年の「完全生命表」を発表、平均寿命、男性68.6歳 女性 73.6歳
全国サラリーマン同盟(代表・青木茂)、結成 4/13
中国共産党の九全大会で、林彪副主席(61)を毛沢東(76)の後継者と定める新党規約が採択 4/14
通商産業省設置法の一部を改正する法律(昭和44年法律第17号)4/14
アメリカの偵察機EC121が北朝鮮軍に撃墜される。米機動艦隊が日本海に展開 4/15
日本消費者連盟が結成 4/15
チェコスロバキア共産党中央執行委員会が、ビリャクら保守派幹部10人の名誉を回復 4/16
ソ連が初の宇宙有人ドッキングに成功する。乗員の移乗が行われる 4/16
チェコでドプチェク第1書記が解任される。後任にはフサークが就任 4/17
太平洋諸島信託統治地域に関する日本国とアメリカ合衆国との協定(ミクロネシア協定)調印 4/18
北アイルランドのロンドンデリーで、カトリックとプロテスタント系デモ隊が衝突し流血の事態 4/19
アメリカのコーネル大学の紛争で、黒人学生が学生センターを占拠 4/19
千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式(三笠宮殿下御臨席) 4/19
北アイルランドの紛争にイギリス軍の派遣が決定 4/20
ベルファストで暴動が起こる 4/21
イギリスのロビン・ノックスジョンストンが単独無寄港のヨット世界一周に成功してファルマス港に入港する。312日で一周4/22
レバノンに非常事態宣言が布告 4/23
中南米11ヵ国の非核条約が発効 4/25
フランスで国民投票が行われる 4/27
日本テレビ「コント55号!裏番組をブッ飛ばせ!!」放映開始 4/27
ド・ゴール仏大統領(71)が前日の国民投票で敗北し、辞任 4/28
シャルル・ド・ゴールがフランス大統領を辞任 4/28
全国で「沖縄デー」デモ隊が都内各地で警官隊と衝突、国電など大混乱 4/28
社共が沖縄返還要求統一大会。反共産党系各派は銀座を中心街頭闘争を行い、965逮捕 4/28
国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律(昭和44年法律第18号)4/28
国際通貨基金及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律(昭和44年法律第19号)4/30
札幌オリンピック冬季大会の準備等のために必要な特別措置に関する法律の一部を改正する法律(昭和44年法律第20号)4/30
特定繊維工業構造改善臨時措置法の一部を改正する法律(昭和44年法律第21号)4/30

イエメンが内戦終結宣言 5/1
ニクソン大統領が、8項目のベトナム和平提案を行う 5/1
サンテレビジョンが開局 5/1
いざなぎ景気」が43ヵ月目に突入し、昭和34年の「岩戸景気」の42ヶ月を抜く 5/1
厚生省、生活保護家庭への手当を月額2000円までは収入と見做さないと決定、各都道府県等に通達 5/1
人事院規則9-8 人事院規則9-8(初任給、昇格、昇給等の基準) 5/1
作曲家 キルピネン(Kilpinen,Yrjo)没 5/2
東京国立近代美術館、完工式→ 5/2 東京国立近代美術館
インド大統領でガンジー主義教育推進に尽力 フセイン(Hussain,Zakir)大統領が急死 5/3
自主憲法制定会議結成される、会長は岸伸介 5/3
南ベトナム共和臨時革命政府が成立 5/8
衆議院本会議で、アメリカの繊維輸入制限政策に抗議する決議を全会一致で採択 5/9
国有鉄道運賃法の一部を改正する法律(昭和44年法律第22号)5/9
通行税法の一部を改正する法律(昭和44年法律第23号)5/9
日本国有鉄道財政再建促進特別措置法(昭和44年法律第24号)5/9
アメリカ商務長官が、繊維の対米輸出の自主規制を強行申し入れ 5/12
三菱重工、クライスラー者と合弁覚書に調印 5/12
炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律(昭和44年法律第25号)5/12
石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律(昭和44年法律第26号)5/12
石炭鉱業経理規制臨時措置法の一部を改正する法律(昭和44年法律第27号)5/12
石炭鉱業再建整備臨時措置法の一部を改正する法律(昭和44年法律第28号)5/12
マレーシアで人種暴動事件がが発生 5/13
佐藤首相が、アメリカの繊維輸出自主規制強行申し入れを断る。日米通商関係が緊迫 5/13
東大で全共闘と三島由紀夫が討論発表 5/13
先場所45連勝中の大鵬と戸田の取り組みに物言いがついて大鵬が敗れたことに疑惑があったことから五月場所からビデオ判定が取入れられ、この日の大鵬と藤ノ川の取り組みで初めて利用 5/13
暴動の起こったマレーシアで、全土に非常事態宣言 5/14
ニクソン大統領が、全ての外国軍隊を相互に段階的に撤退させるなど、8項目のベトナム和平案を発表 5/14
警視庁、新宿駅西口のフォーク集会を禁止 5/14
当時、歌で反戦を訴える「フォーク・ゲリラ」と呼ばれる若者たちが新宿駅西口の地下広場に集まるようになり、次第に市民や学生も加わり、集まった人々が自由に歌ったり討論したりする「解放区」になった。警視庁は「路上で歌うのは道路交通法違反」という理由で地下広場のフォーク集会を禁止、警官隊との衝突の場となった
公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律(昭和44年法律第29号)5/15
フランスのルノー工場国営公社で、企業内組合権の行使に関する協定が締結 5/16
ソ連の惑星間ステーションの金星5号が金星に到着 5/16
北海道の住友歌志内炭砿でガス爆発があり、17人が死亡 5/16
政府、自主流通米制度の導入を決定 5/16
公衆電話が、3分打ち切り 5/16
アントニオ猪木が、ワールド・リーグ戦で初優勝 5/16
公職選拳法の一部を改正する法律(昭和44年法律第30号)5/16
訴訟費用臨時措置法の一部を改正する法律(昭和44年法律第31号)5/16
公衆電気通信法の一部を改正する法律(昭和44年法律第32号)5/16
行政機関の職員の定員に関する法律(昭和44年法律第33号)5/16
昭和44年 5月16日 政令第121号 行政機関職員定員令 5/16
ソ連の惑星間ステーションの金星6号が金星に到着 5/17
マレーシアに国家運営評議会が設置される。ラザク副首相が議長 5/17
電電公社(現・NTT)、プッシュホン電話の受付開始 5/17
立命館大全共闘、「わだつみの像」を破壊 5/20
北方領土問題対策協会法(昭和44年法律第34号)5/22
ジュネーブ軍縮委、日本とモンゴル参加を決定(7.3会議招請) 5/23
公害白書が初めて発表 5/23
閣議が大学の運営に関する臨時措置法案を決定 5/24
スペインの反政府運動の激化に対して、全土に非常事態宣言が出される 5/25
スーダンでクーデターが起こる 5/25
コロンビア、エクアドルなど5ヵ国がアンデス統合協定に調印 5/26
東名高速道路大井松田〜御殿場間開業により、同線は東京〜小牧間346.7km全通 5/26
政府が、沖縄返還交渉で、安保の枠内で早期返還を目指す方針を確認 5/27
海外移住事業団法の一部を改正する法律等の一部を改正する法律(昭和44年法律第35号)5/27
NATO国防相会議が開かれ、地中海艦隊の新設が決定 5/28
スーダンでのクーデターの結果、民主共和制に移行 5/28
警視庁のパトカーのサイレンが、「ウーウー」から「パフパフ」と変る 5/29
アルゼンチンのコルドバ市で反政府暴動が発生 5/29
西ドイツが、東ドイツ承認国と断交のハルシュタイン原則を放棄 5/30
中小企業近代化促進法の一部を改正する法律(昭和44年法律第36号)5/30
閣議、新全国総合開発計画決定 5/30
シンガポールで人種暴動事件が発生 5/31
ペルーで大地震が発生し、65万人が死傷 5/31
チェコ政府が、「二千語宣言」に署名した知識人らを追放処分 5/31
東京都杉並区の東京女子大、大学臨時措置法に反対し、開校以来初めての全学スト 5/31

反戦青年委、三都市で出入国管理法反対集会 6/1
SEATO南シナ海演習で、オーストラリアの空母「メルボルン」とアメリカの駆逐艦「フランク・E・エバンス」が衝突し、アメリカ艦が沈没して74人が死亡する 6/2
日本住宅公団多摩ニュータウンの起工式、東京都多摩町で関係者ら120人が出席して挙行 6/2
有線放送電話に関する法律及び公衆電気通信法の一部を改正する法律(昭和44年法律第37号)6/2
愛知外相が、米国務長官に安保自動延長を提案 6/3
都市再開発法(昭和44年法律第38号)6/3
部落解放同盟中央本部、狭山事件(38年5月)に関し、石川一雄青年救援対策本部を設置 6/5
全沖縄軍労組が、賃上げと解雇反対で24時間ストを行う。デモ隊が米兵と衝突 6/5
モスクワで世界共産党会議が開催される。中国、北朝鮮、北ベトナム、日本などは欠席 6/5
南ベトナムで民族解放戦線と平和勢力連合が人民代表大会を開催 6/6
福岡地裁、テレビ4社に博多駅事件(43年1月16日)のフィルム提出を要請 6/6→6/20までに各社拒否
地方交付税法の一部を改正する法律(昭和44年法律第39号)6/7
解放戦線、南越南共和国臨時革命政府を樹立 6/8
ニクソン大統領が、南ベトナムのグエン・ヴァン・ティエウ大統領とミッドウェーで会談し、アメリカ軍2万5000人の南ベトナムからの撤退を発表 6/8
スーダンの新政権が、南部に自治を認める方針を表明 6/9
静岡県伊東市で、太平洋協議会(ASPAC)第4回閣僚会議が開催 6/9
国立学校設置法の一部を改正する等の法律(昭和44年法律第40号)6/9
南ベトナム民族解放戦線が臨時革命政府樹立を発表 6/10
硫黄島第一次遺骨収集団出発(7.16帰国) 6/10
経済企画庁が、1968年の日本の国民総生産が52兆円で、西ドイツを抜いて世界第2位になったことを発表 6/10
政府と自民党の折衝で生産者・消費者両米価据置き、稲作特別対策事業費225億円支出等で合意 6/10
公営住宅法の一部を改正する法律(昭和44年法律第41号)6/10
カンボジアが、アメリカに外交関係再開を通告 6/11
中ソ対立、国境で武力衝突 6/11
韓国で、大統領3選に反対する学生デモが起こる 6/12
南アフリカに国家治安局が設置 6/12
日本初の原子力船「むつ」、石川島播磨重工業(現・IHI)の進水式が行われる。 6/12
外務省令第 7号 住居手当の支給に関する規則 6/12
外務省令第 8号 研修員手当の号の適用に関する規則 6/12
昭和44年 6月13日 政令第158号 都市計画法施行令 6/13
水俣病患者家庭互助会の112人、チッソに対する6億4239万円の賠償請求を熊本地裁に提訴 6/14
国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律(昭和44年法律第42号)6/14
大蔵省・運輸省・建設省令第 1号 特定国有財産整備特別会計事務取扱規則 6/14
フランス大統領選挙で、ポンピドーが当選 6/15
東京都・日比谷で六・二五反戦・反安保集会 6/15 参考 大原社会問題研究所
建設省設置法の一部を改正する法律(昭和44年法律第43号)6/16
石炭対策特別会計法の一部を改正する法律(昭和44年法律第44号)6/16
パリで、第15回西欧同盟総会が開催 6/17
簡易生命保険法の一部を改正する法律(昭和44年法律第45号)6/17
租税条約の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律(昭和44年法律第46号)6/17
大蔵省令第36号 遺産、相続及び贈与に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とアメリカ合衆国との間の条約の実施に伴う相続税法の特例等に関する法律の施行に関する省令 6/17
大蔵省・自治省令第 1号 租税条約の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律の施行に関する省令 6/17
電電公社(現・NTT)、同公社電気通信研究所が開発した無線・充電式のコードにない「ポータブル電話機」を発表 6/18
海底地図が完成 6/18
国家公安委員会規則第 5号 地域警察運営規則 6/19
ローデシアで白人優位制強化の国民投票が行われる 6/20
昭和44年 6月20日 農林省令第39号 農林業センサス規則 6/20
イラクが、ソ連と石油開発に関する協定を締結 6/21
沖縄における免許試験及び免許資格の特例に関する暫定措置法(昭和44年法律第47号)6/21
南イエメンでクーデターが起こる 6/22
「オズの魔法使い」の女優 ジュディ・ガーランド(Garland,Judy)没 6/22
国連のウ・タント事務総長が、「人間の環境に関する諸問題」を発表 6/23
公職選挙法の一部を改正する法律(昭和44年法律第48号)6/23
地価公示法(昭和44年法律第49号)6/23
宇宙開発事業団法(昭和44年法律第50号)6/23
アラブ・ゲリラがハイファで送油管を爆破 6/24
ペルーで農地改革法が公布され、大農地を収用して協同組合方式がとられる 6/24
カナダのマニトバ州で初の新民主党政府が誕生 6/25
厚生省設置法等の一部を改正する法律(昭和44年法律第51号)6/25
チリがアメリカ系銅山を国有化する。ペルーはアメリカ系砂糖工場を接収 6/26
漁業近代化資金助成法(昭和44年法律第52号)6/26
ニューヨークで、ゲイバーの手入れに怒った同性愛者がストーンウォール暴動を起こす 6/27
沖縄における郵便貯金の奨励及び簡易生命保険思想の普及に必要な施設及び設備の設置及び無償貸付けに関する法律(昭和44年法律第53号)6/27
ニューヨークでゲイによる暴動、ストーンウォールの反乱が起きる 6/28
クアラルンプールで、マレー人とインド人が衝突 6/28
東京の新宿駅西口のフォークソング集会(約7000人参集)で、機動隊と学生らが衝突。64人を逮捕 6/28
新宿で反戦フォークソング集会が開かれ、64人が逮捕 6/29
自民党、靖国神社「国家護持」のために靖国神社法案を国会に提出(野党等の反対で審議未了)6/30
モロッコのスペイン領イフニが返還 6/30
交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律(昭和44年法律第54号)6/30
軽機械の輸出の振興に関する法律を廃止する等の法律(昭和44年法律第55号)6/30
昭和44年 6月30日 政令第180号 地価公示法施行令 6/30

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昭和44年 生活関連

住友銀行日本初のCD(現金支払機)設置
公衆電話が、3分打ち切り 5/16
交通反則切符制実施

昭和44年 流行語

はっぱふみふみ/ あっと驚くタメゴロー/ニャロメ /やったぜ、ベイビー/ オー、モーレツ/エコノミックアニマル/

昭和44年 こんなものが発売

Nissan fairladyz 発売開始

チューブ入りケチャップ初登場
セイコー 初のクオーツ腕時計発売

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