昭和12年後半 鉄道ニュース

時刻改正。戦前の黄金時代を作る。 7/1
東京〜神戸間各等特急「鴎(かもめ)」1031・1032列車(洋食堂車付、所要8時間57分)
東京〜大阪間急行1033・1034列車(2・3等寝台車、和食堂車付)新設
東京〜神戸間急行19・14列車を下関へ延長(2・3等寝台車、和食堂車付)
東京〜下関間不定期急行1007・1008列車を東京〜大阪間に変更。
東京〜神戸間3等急行13列車を2・3等急行に変更。
上野〜青森間(常磐線経由)不定期3等急行1201・1202列車(和食堂車付)を新設 芸備鉄道(備後十日市〜広島間ほか)買収 7/1
三神線と合わせて備中神代〜広島間を芸備線とする。
川立駅を上川立駅に、三田吉永駅を上三田駅に、白木山口駅を白木山駅に、矢口駅を安芸矢口駅に改称
山陽本線 貨物支線 広島〜宇品間を宇品線として分離 7/1
停留場を駅に格上げ。旅客営業開始
  • 愛宕町停留場→安芸愛宕
  • 女子商業前停留場→南段原
  • 兵器支廠前停留場→比治山
  • 被服支廠前停留場→上大河
  • 大河→下大河
  • 人絹裏停留場→下丹那
紀勢中線 熊野地〜三輪崎間の広角駅廃止 7/1
小田原急行鉄道【駅名改称】千駄ヶ谷新田(現在の南新宿)→小田急本社前、新座間→座間遊園 7/1
水戸電気鉄道【社名変更】常陽運輸 7/6
小田原急行鉄道小田原線四十八瀬川築堤流失に伴い上下線が不通になる(11月29日に完全復旧) 7/16
法律第48号 大正九年法律第五十六号(北海道拓殖鉄道補助ニ関スル件)中改正法律 7/17
香月線【貨物駅→一般駅】新手 7/20
東武鉄道東上本線【駅名改称】川越西町→川越 7/22
伊予鉄道郡中線 全線の軌間を762mmから1067mmに改軌 7/22
特急「燕」11.12列車食堂の冷房装置使用を開始 7/
参宮急行電鉄 伊勢線【単線化】新松阪〜川端間 8/1
飯山鉄道【臨時停車場新設】北外丸 8/9
日高線 【延伸開業】 苫小牧〜様似間全通 8/10
浦河〜様似間(16.2km)(全通)
宇高連絡船、第一宇高丸、聖川丸と衝突、沈没 8/12
筑豊本線(貨物支線)【線名改称】宮田線 【駅名改称】桐野→筑前宮田 8/20
(旧)京阪電気鉄道時代
大津線の旅客運賃の改正を実施し、旅客運賃を値下げ 8/20
三信鉄道大嵐〜小和田間開通。豊川鉄道・鳳来寺鉄道・伊那電気鉄道を介し豊橋〜辰野間全通(後の飯田線です。) 8/20
佐賀電気軌道 バスに転換して廃止 8/20
【開業】彦山線 夜明〜宝珠山(7.4km) 【新駅開業】今山、大鶴、宝珠山 8/22
湘南軌道 秦野〜二宮間全線廃止(〜10.0km) 8/25
中央本線【仮信号場開設】境仮信号場 武蔵境〜武蔵小金井間 8/30
フランスで国有鉄道会社が創設 8/31
池田鉄道 安曇追分駅〜北池田駅間全線の電気運転を廃止 8/
横荘鉄道 【買収・国有化】矢島線 羽後本荘〜前郷(11.6km) 9/1
【停留場→駅】薬師堂 【駅名改称】鮎川→羽後鮎川 
【停留場→駅・駅名改称】黒沢→羽後黒沢
京王電気軌道【駅名改称】 9/1
幡ヶ谷本町→幡代、松沢→八幡山、上高井戸→芦花公園、八幡前→東府中
日ノ影線【延伸開業】川水流〜槇峰 9/3
【新駅開業】早日渡、槇峰
阪和鉄道 【新駅開業】阪和浅香山 9/3
山陽本線【仮信号場開設】山波仮信号場 松永〜尾道間 9/5
北陸本線 貨物支線 敦賀港〜敦賀新港間開業 9/20
士幌線【延伸開業】清水谷〜糠平間(10.3km) 【新駅開業】糠平 9/26
中央線で車内放送開始 9/28
宇高連絡船、第三橋立丸を仙台鉄道局から転属 9/29
軽石軌道 営業休止 9/

北九州鉄道 博多〜伊万里間(博多〜伊万里間)買収→(筑肥線) 10/1
【買収・国有化】筑肥線(86.1km) 
【駅名改称】福岡簑島→筑前簑島、新柳町→筑前高宮、西新町→西新、庄→筑前庄、姪ノ浜→姪浜、糸島中学前→浦志、前原→筑前前原、、深江海岸(仮停留場)→深江浜(仮停車場)、虹の松原→虹ノ松原、幡随院→肥前久保、松浦温泉→佐里(初代)、松浦→桃川 
【駅廃止】長垂 
【路線廃止】南博多〜住吉信号所 【駅廃止】(貨)南博多
九州鉄道 大牟田線大善寺〜柳河(現在の西鉄柳川)間開業 10/1
旧大川鉄道線の津福〜大善寺間を1067mm軌間から1435mm軌間に改軌し電化、大牟田線に編入
上久留米〜津福間は上久留米線、大善寺〜榎津間は大川線
日本通運株式会社創立 10/1
東海道本線【電化・複々線化】京都〜吹田間 10/10
【複々線化】大阪〜塚本間
京都〜明石間に電車運転開始、大阪〜神戸間急行電車を京都始発とする
【開業】福山線 木古内〜渡島知内(8.2km) 【新駅開業】森越、渡島知内 10/12
三江線【延伸開業】石見簗瀬〜浜原間(7.4km) 10/20
粕淵駅・浜原駅が開業
日華事変より延伸工事は中断
阪神急行電鉄【新駅開業】武庫之荘 10/20
仙台市電 北四番丁〜北仙台駅前(1.2キロ)開通、北仙台線全線開通 10/26
標津線【延伸開業・全通】計根別〜根室標津(37.5km) 10/30
【新駅開業】当幌、上武佐、川北、根室標津 
【区間統合・線名改称】標茶線に標津線(旧)を編入→標津線
鉄道省、第一次鉄道派遣員(高橋部隊)を南満州鉄道の業務援助を理由に満州に派遣 10/30
南武鉄道 【複線化】向河原〜武蔵中原 10/30
日高線【延伸開業】浦河〜様似間 11/1南海鉄道【複々線化】難波〜天下茶屋間 11/1
西側2線は住ノ江以遠行きが使用、東側2線は住吉公園行き各駅停車と高野線の列車が使用。高架化完成は翌年
白山電気鉄道が 小松電気鉄道に改称 11/4
信貴山急行電鉄 経営を大阪電気軌道への委託を申請 11/5
【開業】名雨線 名寄〜初茶志内(7.2km) 【新駅開業】西名寄、初茶志内 11/10
作並〜山寺間電化開業により仙山線仙台〜羽前千歳間全通11/10
仙山西線【延伸開業・全通】作並〜山寺間(20.0km) 
【線名改称】仙山線仙台〜羽前千歳間
【電化】作並〜山寺間(直流1500V) 
【新駅開業】奥新川 【信号場新設】面白山 
【仮乗降場新設】八ツ森、面白山
旭川電気軌道 旭川四条〜旭川一条間旅客営業廃止(旭川四条〜旭川間貨物のみ)11/11
関門トンネル、工事起工 11/17
新潟電鉄 【新駅開業】七穂 11/22
京都市電 九条線 東福寺〜大石橋間、九条車庫前〜九条油小路間【延伸開業】11/22
京都市電の交通調査を実施
省営自動車およぴガソリンカーの運行回数を減じ、ガソリン節約を実施 12/1
樺太西線【延伸開業】泊居〜久春内間 12/1
函館〜旭川間急行3・4列車を札幌打切りとし併結の長万部〜室蘭間急行203・204列車廃止 12/1
水戸線 【新駅開業】東結城 12/1
中央本線【仮信号場廃止】境仮信号場 12/1
紀勢西線直通、黒潮号乗り入れを中止 12/1
徳島本線【駅呼称変更】鴨島(かもしま→かもじま) 12/1
日豊線門司〜鹿児島間急行203・204列車を宮崎打切りとする 12/1
鶴見臨港鉄道軌道線 総持寺 〜 大師間、田辺新田 〜 渡田間廃止 12/1
金名鉄道【駅名改称】神社前→加賀一の宮 12/8
羽幌線 羽幌〜築別間開業 12/9
御坊臨港鉄道【駅廃止】財部、中学校前、日の出紡績
鉄道省、車両不足の緩和と燃料の節減を目的に全国地方線列車52本の運転休止を決定 12/11
八川〜備後落合間が延伸開業。木次線が全通 12/12
【延伸開業・全通】久木野〜薩摩布計(8.3km) 12/12
【線名改称】山野西線・山野東線→山野線
宮之城線【延伸開業・全通】薩摩永野〜薩摩大口(18.6km) 12/12
【新駅開業】針持、西太良、羽月
矢島線【延伸開業】前郷〜西滝沢(4.1km) 12/15
【新駅開業】西滝沢
観光地向け準急列車を多数廃止 12/15
山陰線京都〜米子間(上りは松江始発)、
羽越線新津〜秋田間各1往復運転休止(いずれも14年2月15日復活)。
新宿〜沼津間下りおよぴ沼津〜東京間上り各1本(週末運転)、
岐阜〜高山間、
京都〜奈良間、
白浜口(現白浜)〜和歌山市間、白浜口〜阪和天王寺・難波間「黒潮」号客1往復廃止。
上野〜日光間定期・不定期各1往復廃止。
王寺〜湊町間4往復廃止
夕張鉄道 平和駅接続の北炭平和砿専用鉄道1.02km敷設免許 12/15
神戸電鉄粟生線【開業】広野ゴルフ場前〜三木東口(現在の三木上の丸)間 12/28
鉄道省、この日から遺骨移送列車の行先板と両側窓ガラスに「英霊」のマークをつけ、車内に黒幕を張る 12/29
東鉄、伊勢神宮初詣で列車運転を開始、「寝台車は贅沢」と言われ廃止 12/31
南海鉄道「黒潮号」を廃止。しかし直通運転自体は継続 12/

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昭和12年後半 鉄道に関する事件・事故

特急「富士」の展望車に追突 7/29
2:34頃、岡山駅1番線を4分遅れで出発しようとしていた、特急「富士」に臨時1101列車が追突。展望車に食込み、後続の機関車も大破、臨時列車の客車も大破、この事故で乗客6名死亡、重軽傷64名 復旧は11:55
原因は岡山駅信号所係員の信号取り扱いのミス。
特急「富士」の展望車に追突画像 wikipedia
東神奈川駅軍用列車歓送客轢死事故 10/27
東海道本線東神奈川駅付近で、軍用列車歓送の人波に押し出された国防婦人会の女性ら25名が列車に轢かれ死亡。
新橋の地下鉄工事現場でガス爆発が起こり、6店舗が全焼し3人が重傷 12/21 横浜の東金沢駅付近で軍用列車を歓送中、人並みに押された国防婦人会員らが列車に接触25人死亡 10/27 客の持込荷物で火災 12/27
16時47分、鹿児島本線・小倉〜上戸畑間を12レ(7両編成)が進行中、4両目車内で爆発音が聞こえ、炎が上がったため。車掌が車掌弁を引き、急停車したが2両が燃え、9人死亡、36人ケガ。原因は、乗客が客車内に持ち込んだセルロイド管の束をおろそうとしたさい、自分が吸っていたタバコの火で引火したもの

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昭和12年後半 世相

日満経済5ヶ年計画樹立の諮問機関、中央経済会議官制公布施行 7/1
アメリカの女性飛行士のイアハートが世界一周飛行中に、ニューギニア付近で消息を絶つ 7/2
近衛文麿首相、貴族院改革問題を含む議会制度改革などの所信を表明 7/3
東京浅草に国際劇場開場(松竹少女歌劇団「國際東京おどり」公演)7/3
ソ連共産党政治局会議が、貴族追放のため、「国民の敵」の妻は5年から8年のラーゲ送り、子供は15歳までは少年院送り、15歳以上はラーゲ送りにすることを決定 7/6
神戸市電従組員約500人、市電気局との交渉が決裂しスト突入、淡路島洲本町に篭城 7/6→7/15敗北
オットー・フラーケ「マルキ・ド・サド」、良俗に反するとして発禁 7/6
慮溝橋付近で、夜間演習中の日本軍に向けて発砲事件。日華事変(盧溝橋事件)勃発 7/7
イギリス政府が、パレスチナをアラブとユダヤに分割する「ピール報告」を公表し、バーゼルのシオニスト会議が反発 7/7
テヘラン郊外で、イラン、アフガニスタン、トルコ、イラクが不可侵条約を締結 7/8
イギリスのピール調査団が、パレスチナをアラブとユダヤの国家に分割することを勧告 7/8
前日の蘆溝橋事件に端を発し、日中両軍が衝突する(日中戦争の始り)
中国共産党中央委員会、全民族抗戦声明を出す 7/8
愛知時計電機従業員5300人、労技会・審議会会員24人の解雇に反対しストライキ 7/8→7/15
カール・オルフ作の世俗カンタータ『カルミナ・ブラーナ』がフランクフルトで初演される 7/8
日中両軍、盧溝橋付近で戦闘状態に入る 7/8
盧溝橋事件処理に関する臨時閣議、事件不拡大方針を決定する 7/9
保健社会省設置要綱、閣議決定 7/9
保健社会省設置要綱ニ関スル閣議了解事項 7/9
支那駐屯軍と警察政務委員会との間に盧溝橋事件の現地停戦協定成立 7/11
蘆溝橋事件処理に関する閣議決定 7/11
アメリカの作曲家 ジョージ・ガーシュイン(Gershwin,George)がハリウッドで没 7/11
日本政府閣議で、陸軍3個師団の派兵が決定 7/11
文部省、各地方長官・官私立大学長・専門学校長などに、正しい時局認識・国民精神振作を求める通牒 7/12
中国国民政府、抗日決戦を決定し、中央軍に動員令を発する 7/12
日本労働組合総連合、日中戦争協力を声明。 7/12
ボリビアでクーデターが起こり、ブッシュ政権が樹立 7/13
軍事機密保護法が改正公布 7/13
陸軍省、「北支事変処理方針」(局面の不拡大、現地解決、現地協定の承認)を決定し、現地軍に通達する。 7/13
内務省、「時局に関する記事取扱に関する件」を各庁府県通牒、報道統制を強化 7/13
バルビス「スターリン」発禁 7/13
陸軍省、12年度に限り現役見習士官を2ヶ月で少尉に任官させる省令を公布 7/14
時局に対する、緊急地方長官会議、首相官邸で開催。陸相、内相らが官民の協力促進を要望 7/15
ドイツのブッヘンバルトにユダヤ人強制収容所が開設 7/16
アメリカのコーデル・ハル国務長官が第1次ハル声明で、日本の対中政策を非難 7/16
陸軍省、東京の女子学生2万2000人に4万個の慰問袋製作を依頼 7/16
作曲家で指揮者 ピエルネ(Pierne,Gabriel)没 7/17
蒋介石、盧山において「最後の関頭」演説 7/17
蒋介石と周恩来が会談し、抗日戦に合意 7/17
イギリスとソ連が海軍軍備制限協定に調印 7/17
蒋介石、周恩来と会見 7/17
両者は、陝甘寧辺区政府を承認し「いかなる解決も中国の主権と領土を侵してはならない」と対日交渉の声明を発表 7/17
一方で、平和的解決を要求するとして、開戦状態承認を拒否 7/17
法律第48号 大正九年法律第五十六号(北海道拓殖鉄道補助ニ関スル件)中改正法律 7/17
日本革新党結成大会、東京芝の協調会館で挙行 7/18
愛国政治同盟、国民協会、新日本国民同盟が統合し、日本革新党成立 7/18
ミュンヘンでナチスによる『退廃芸術展』が開催される 7/19
ショスタコーヴィッチの交響曲第5番が完成 7/20
イタリアの無線電信の発明者 マルコーニ(Marconi,Guglielmo)没 7/20
東京板橋区の東都バス従業員組合、労使一丸のため役員会で東京交通労働総連盟脱退・組合解消を決定 7/20
杉山元(はじめ)陸租提議の内地3個師団の華北派遣を条件付で決定 7/20→7/22(中止)
貴族院議員古島一雄、6月20日の信濃教育会総会での講演内容に関し東京憲兵隊特高課に召還される 7/21
文部省、教学局官制公布施行。思想局を拡大し、国体の本義に基づく教学の刷新振興事務を取り扱う 7/21
アメリカで農場小作法が制定 7/22
日本基督教連盟、「非常時に関する宣言」を発表し国策協力を表明 7/22
日本万博の会場図が発表される。東京の月島に50館を設置するというもの 7/23
警視庁、日本労働組合全国評議会に対し、大衆集会の禁止、紛争・争議の未然防止を命令 7/23
第71特別議会召集 7/23
中国で「街角の天使」が封切 7/24
国民党の追及を逃れて日本に来ていた郭沫若が妻子を残して日本から脱出 7/25
右翼運動指導者で超国家主義団体黒龍会を結成した 内田良平、没 7/26
北支駐屯軍、宗哲元に最後通牒を手交 7/26
日本軍、華北で総攻撃を開始 7/28
中国駐屯軍が総攻撃を開始 7/28
日本軍華北通州を爆撃、誤って冀東防共自治政府保安隊兵舎を爆撃する 7/28
通州事件。冀東防共自治政府保安隊、29軍と呼応して蜂起し、自治政府長官殷汝耕を捕らえられ、華北各地の日本軍留守部隊や日本人居留民が虐殺される。日本の対中感情は悪化 7/29
航空隊残留隊令制定 7/29
法律第49号 北支事件ニ関スル経費支弁ノ為公債発行ニ関スル法律 7/29
日本軍通州を鎮圧。殷汝耕を救出するが、殷は長官職を辞任 7/30
日本軍が天津を爆撃 7/30
三井玉造船所(後の三井造船)が設立 7/31
国際劇場開館 7/
湯川秀樹、アンダーソンらの発見した新粒子が中間子である可能性を指摘 7/
満州中央銀行第3シリーズ紙幣を発行開始 7/
玉造船所設立(後の三井造船) 7/31

在米朝鮮人が、韓国光復運動団体聯合会を結成 8/1
財団法人輔成会、昭徳会、日本少年保護協会が統合し、全日本司法保護事業連盟結成 8/1
地方制度調査会管制によって、地方制度調査会が設置される。陸軍憲兵学校令、陸軍経理部令公布 8/2
アメリカ・ソ連間で通商協定に調印 8/6
フランコ軍がマドリードを砲撃 8/6
詩人W・H・オーデンが、ルイス・マクニースと共著で『アイスランドからの手紙』を刊行 8/6
宇治の陸軍火薬庫が爆発。7人が死亡し、家屋850戸が破壊 8/6
政教社「日本及日本人」8月号の宮中重大事件が不敬だとして削除 8/6
中国駐屯軍が北平を占領 8/8
上海で海軍特別陸戦隊の大山中尉と斉藤一等兵が、偵察中に中国保安隊に殺害される 8/9
大山事件。上海で大山海軍中尉と斎藤水兵が狙撃される 8/9→第二次上海事変
精機光学工業(後のキヤノン)が発足する。キヤノン・カメラが販売 8/10
法律第50号 昭和十二年法律第四十九号(北支事件ニ関スル経費支弁ノ為公債発行ニ関スル件)中改正法律 8/10
法律第51号 特別会計ニ於ケル北支事件特別税収入ニ相当スル金額ヲ一般会計ニ繰入ルルコトニ関スル法律 8/10
法律第52号 人造石油製造事業法 8/10
法律第53号 帝国燃料興業株式会社法 8/10
法律第54号 酒造組合法中改正法律 8/10
イギリス、アメリカ、フランス、イタリアの駐中大使が、上海不戦区域化を提案 8/11
イラクの将軍 シドキ・バクールが暗殺 8/11
法律第55号 関税定率法中改正法律 8/11
法律第56号 昭和七年法律第四号(輸入税ノ従量税率ニ関スル件)中改正法律 8/11
法律第57号 鉄ノ輸入税免除ニ関スル法律 8/11
法律第58号 大正十四年法律第五十一号(関東州ノ生産ニ係ル物品ノ輸入税免除等ニ関スル件)中改正法律 8/11
法律第59号 産金法 8/11
法律第60号 金準備評価法 8/11
法律第61号 金資金特別会計法 8/11
法律第62号 日本銀行金買入法廃止に関する法律 8/11
法律第63号 朝鮮銀行法中改正法律 8/11
法律第64号 台湾銀行法中改正法律 8/11
法律第65号 横浜正金銀行条例中改正法律 8/11
海軍軍令部、上海への陸軍派兵を要請。翌日3個師団の派兵が決定する 8/12
北支事変特別税法施行(台湾・朝鮮も含む) 8/12
速達郵便、航空郵便規則公布 8/12
法律第66号 北支事件特別税法 8/12
上海で海軍陸戦隊と中国軍が交戦開始(第二次上海事変) 8/13
法律第67号 大正九年法律第五十三号(関税法及関税定率法等ノ朝鮮ニ於ケル特例ニ関スル件)中改正法律 8/13
法律第68号 製鉄事業法 8/13
蒋介石が陸海空軍総指令 8/14
北一輝、西田税が死刑の判決 8/14
中国空軍、日本艦隊を爆撃。貿易組合法、百貨店法公布 8/14
東京陸軍軍法会議で、2・26事件の指導者であるとして北一輝、西田税に死刑を宣告。軍機保護法改正 8/14
法律第69号 大正十年法律第百二号(定年ニ因ル退職判事検事ノ恩給ニ関スル件)中改正法律 8/14
法律第70号 兵役法中改正法律 8/14
法律第71号 刑事訴訟法中改正法律 8/14
法律第72号 軍機保護法 8/14
法律第73号 貿易及関係産業ノ調整ニ関スル法律 8/14
法律第74号 貿易組合法 8/14
法律第75号 工業組合法中改正法律 8/14
法律第76号 百貨店法 8/14
法律第77号 農村負債整理資金特別融通及損失補償法 8/14
法律第78号 紀元二千六百年記念日本万国博覧会抽籤券附回数入場券発行ニ関スル法律 8/14
法律第79号 船員法 8/14
陸軍が上海派遣軍を編成 8/15
日本政府が国民政府の断固膺懲を声明。全面戦争開始 8/15
日本海軍機が南京に対して初の渡洋爆撃 8/15
陸軍が上海派遣軍を編成 8/15
中華民国が対日抗戦総動員令を発令 8/15
政府「南京政府断固膺懲」を声明。国民政府、対日抗戦総動員令を下す 8/15
内務省、全国的な労働力の需給調節と統制を行うため、府県市朝村職業紹介所の国営化を決定する 8/16
法律第80号 通信事業特別会計ニ於ケル簡易生命保険及郵便年金ノ事務ノ取扱ニ要スル経費ニ関スル法律 8/16
イラクで親英的なミドファイ政府が成立 8/17
米国政府は、上海の居留民保護のため、陸戦隊1200名の派遣を決定 8/17
不拡大方針放棄ノ閣議決定 8/17
閣議、「事変不拡大方針」の放棄、戦時体制上必要な準備対策の実施を決定 8/17
東京府産業組合長会議、目標2,000万円・三年計画の愛国貯金開始を決議。「事変公債」の購入に充てる 8/18
2.26事件の被告、村中孝次磯部浅一北一輝西田税(みつぐ)の死刑が執行される 8/19
全国中等学校野球大会で、野口二郎投手の中京商業が川上哲治投手の熊本工業を破って優勝 8/20
閣議、軍需工業動員法の発動を決定 8/20
農林省、戦争による農山漁村の労働力不足対策として、「勤労奉仕施設要綱」を各地方長官に通牒 8/20
ユマニテ社「ユマニテ」二巻の千人針風景が、軍機暴露で削除 8/20
南京で中ソ不可侵条約が調印される。ソ連が、大量の武器供与を約束 8/21
中国で、華北の中共軍が国軍第8路軍に改編 8/22
日本交通労働総連盟、東京交通労働組合、新綱領方針大綱を決定、反共・産業協力・労働組合主義に転換 8/22
国民政府軍事委員会は、中共工農紅軍の第八路軍編入を決定 8/22
政府、第3・第11師団を上海に派遣 8/23
国民精神総動員実施要綱、閣議決定 8/24
昭和13年度予算編成等ニ関スル件、閣議決定 8/24
中国共産党が「抗日救国10大綱領」を発表 8/25
ピッツバーグのメロン財閥を形成した実業家 メロン(Mellon,Andrew William)没 8/26
西本願寺婦人会、東京・京都で銃後報国仏教婦人大会を開催 8/26
英国駐華大使ヒューゲッセン、日本海軍機の誤射で負傷 8/26
ブルムの「幸福なる結婚」を掲載した「婦人公論」が発禁 8/27
ローマ法王がフランコ政権を承認 8/27
ローマ法王庁がスペインのフランコ政権を承認 8/27
憲兵隊司令部、「憲兵が不応召者を射殺した」などのデマが流布しているため、厳重取締を行うと発表 8/27
警視庁警務課、「婦人公論」9月号掲載のブルム著「幸福なる結婚」が善良な家族制度を害するとして発禁 8/27
トヨタ自動車工業設立 8/28
法律第81号 外国為替管理法中改正法律 8/28
陸軍省、特別志願将校に関する省令の改正要旨を発表。予後備将校を広範囲に現役復活 8/29
フーバー号事件。中国軍用機が呉淞港外仮泊中の米国汽船フーバー号を日本運送船と誤認して誤爆 8/30

中国共産党「抗日救国十大綱領」明示 8/28
フランスで国有鉄道会社が創設 8/31
在華紡績の船津辰一郎、国民政府外交部亜州司長高宗武と和平交渉を行うが、上海で大山中尉殺害事件(9日)が起こり中止 8/
駐米中国大使がフーバー号事件を米政府に陳謝 9/1
景気特報9月号、「戦争果たして好況の原因か」の記事が元で発禁 9/1
日本軍が上海に入城 9/1
グルー駐日米大使、南京及び無防備都市に対する空爆停止を要求 9/1

法律第82号 裁判所構成法中改正法律 9/1
教育者でオリンピックの創設者。男爵 クーベルタン(Coubertin,Pierre de)没
事変呼称ニ関スル件、閣議決定 9/2
法律第83号 大正十二年法律第五十二号(司法官試補及弁護士ノ資格ニ関スル件)中改正法律 9/2
日本政府が北支事変を支那事変と改称(日中戦争)
イギリスの軍艦2隻で、レーダーが初めて使用 9/3
第72臨時議会召集 9/3
第72臨時帝国議会(〜8日)で、臨時軍事費予算と戦時統制立法が可決。察南自治政府樹立。首都は張家口 9/4
北支事変ニ適用スベキ国家総動員計画要綱、閣議決定 9/4
帝国海軍は全中国沿岸の封鎖を宣言 9/5
海軍、全中国沿岸封鎖を宣言 9/5
劇団文学座結成 岸田国士、岩田豊雄、久保田万太郎 9/6
汎アラブ会議が、パレスチナを分割するピール委員会勧告を拒否 9/8
北平で拉致監禁されていた仏人宣教師が9日ぶりに救出 9/9
台湾庁制公布。室伏高信・清決冽「戦争の知識」発禁 9/9
イギリス、フランスなど9ヵ国がスペイン内政不干渉に関する会議を開催する。地中海の安全航行などを定めた「ニヨン協定」に調印する。ドイツとイタリアは不参加 9/10
東宝映画設立 9/10
臨時軍事費特別会計法、「軍需工業動員法ノ適用ニ関スル法律」公布 9/10
輸出入品等臨時措置法、臨時資金調整法、臨時肥料配給統制法、臨時船舶管理法公布 9/10
法律第84号 大東亜戦争ニ関スル臨時軍事費支弁ノ為公債発行ニ関スル法律 [昭17までの題名:支那事変ニ関スル臨時軍事費支弁ノ為公債発行ニ関スル法律]9/10
法律第85号 臨時軍事費特別会計法 9/10
法律第86号 臨時資金調整法 9/10
法律第87号 外国為替管理法中改正法律 9/10
法律第88号 軍需工業動員法ノ適用ニ関スル法律 9/10
法律第89号 臨時馬ノ移動制限ニ関スル法律 9/10
法律第90号 米穀ノ応急措置ニ関スル法律 9/10
法律第91号 臨時肥料配給統制法 9/10
法律第92号 輸出入品等ニ関スル臨時措置ニ関スル法律 9/10
法律第93号 臨時船舶管理法 9/10
後楽園球場が開場する。水原茂が後楽園初のホームラン 9/11
日比谷公会堂で国民精神総動員大演説会が開かれ、総動員運動が始まる 9/11
上海派遣軍戦闘序列発令。第9・13・101師団を投入 9/11
上海の英仏両軍は、中国軍の租界侵入には武力で対抗する旨決定 9/12
国民政府、日本軍の行為を国際連盟に提訴 9/13
法律第94号 今次ノ戦争ノ為従軍シタル軍人及軍属ニ対スル租税ノ減免、徴収猶予等ニ関スル法律 [昭17までの題名:支那事変ノ為従軍シタル軍人及軍属ニ対スル租税ノ減免、徴収猶予等ニ関スル法律][昭21までの題名:大東亜戦争ノ為従軍シタル軍人及軍属ニ対スル租税ノ減免、徴収猶予等ニ関スル法律]9/13
南京の各国大使館が自国軍艦に避難 9/17
大蔵省が、外国劇映画の輸入全面禁止を通達 9/20
新協劇団が、築地劇場で「アンナ・ナレーニナ」を上演 9/20
臨時ローマ字調査会の結論が内閣訓令として出される 9/21
国民党が中国共産党の国共合作宣言書を公表 9/22
国民党中央通訊社が国共合作宣言書を公表 9/22
蒋介石が中国共産党の合法的地位承認を発表(第二次国共合作の成立) 9/23
共産党は土地革命政策を停止する 9/23
内閣情報部事務規程、閣議決定 9/24
ムッソリーニがベルリンを訪問する 9/25
中国の第8路軍が、平型関で日本軍第5師団に打撃を与える 9/25
警視庁が、市内円タクの深夜流しを禁止 9/25
内閣情報委員会、情報部に昇格。また内閣情報部は、国民歌として愛国行進曲の詞と曲を募集 9/25
工場事業者管理令、百貨店組合法公布 9/25
全インドで会議派によって中国連帯デーが行われる 9/26
東京軍法会議、2・26事件関連で真崎大将に無罪 9/26
2.26事件の中心人物の真崎甚三郎大将が無罪の判決を受け、陸軍省当局は2.26事件の公的処理が完了したとの見解を示す 9/26
石原莞爾が参謀本部から関東軍へ移る 9/27
ニュージーランドのオークランド港で日本軍の中国侵攻に反発した港湾労働者が、停泊していた千福丸への屑鉄積み込みを拒否する事件が起こる 9/27
国際連盟、総会で日本軍による中国の都市への空爆に対する非難決議を満場一致で採択 9/28
経済団体連盟設立 9/28
日本婦人団体連盟設立(市川房枝ら) 9/28
国際連盟が、日本の中国都市爆撃非難決議を採択 9/28
外国旅費ノ節約方ニ関スル件、閣議決定 9/28
石炭鉱業連合会が、坑員に朝鮮人移入をと陳情 9/29
防空法施行令・官庁防空令各公布 9/29 
陸軍士官学校が座間に移転 9/30

日本通運設立 10/1
出征将兵の留守宅門前に印が付けられる。支那事変対処要綱閣議決定 10/1
国際連盟、諮問委員会で日本の軍事行動を九カ国条約・不戦条約違反とする決議採択(翌10月6日、総会でも決議)10/1
朝鮮総督府、朝鮮人に対する「皇国臣民の誓詞」を制定する 10/2
東京で、酒抜きの「非常時結婚式」 10/2
全日本体育協会が、総動員運動に努力することを決定 10/4
米国のフランクリン・ルーズベルト大統領、シカゴで侵略国を批判する「隔離」演説 10/5
ルーズベルト米大統領、日本とドイツを侵略国家として非難声明 10/5
ムッソリーニが、イタリアの新聞上で日本の対中国行動を是認する 10/5
此ノ際国民ノ消費節約ニ付テハ左記方針ニ依ルコト、閣議決定 10/5
国際連盟総会が、日本の行動は9ヵ国条約・不戦条約違反であるとの決議を採択する 10/6
ニュージーランドが、日本向けの屑鉄の輸出を禁止 10/7
寿屋(現・サントリー)からサントリーウィスキー12年(今のサントリー角瓶)が発売 10/8
サントリー角瓶
画像 wikipedia
昭和12年度歳出予算節約要綱、閣議決定 10/9
ハンガリーのファシスト諸団体が、「矢十字党」を結成
アジア7号、発売頒布禁止出版物の広告を載せたとして発禁 10/10
国民精神総動員中央連盟結成式、東京日比谷公会堂で挙行。加盟団体74 10/12
内務省社会局、労働力確保と引き抜き防止のため、各地方長官に職工争奪防止に関する通牒を発する 10/12
中国共産党紅軍遊撃隊、新編第4軍に編成される 10/12
ドイツがベルギーに対して、ドイツに対して軍事行動を取らない限り独立保全を保障する、と通告
文部省体育運動審議会が開かれ、国民精神総動員に際し体育運動上特に実施すべき事項の審議が始まる 10/13
国民歌唱のラジオ放送開始。第1回は「海ゆかば」10/13
国家による電刀管理間題を審議する臨時電力調査会官制公布施行 10/14
臨時内間参議官制公布施行。内閣参議は日中戦争に開する重要国務につき内閣の審議に参加する 10/15
大同に晋北自治政府成立 10/15
ハンガリーのファシスト諸団体が、国家社会主義党を結成
チェコ警察が、ズデーテン・ドイツ人党の集会を禁止 10/16
チェコスロバキアのズデーテン・ドイツ人の蜂起 10/17
全国二万の各神社、神嘗祭(かんなめさい)にあたり「国威宜揚・武運長久」の祈願祭を一斉に執行する。 10/17
全日本労働総同盟全国大会、日中戦争中のストライキ絶滅など「銃後三大運動方針」を決定 10/18
陸地測量部発行の日本国土に関する参謀本部地図のうち、東京はじめ大都市の近傍図が販売禁止となる 10/18
イギリスの原子物理学者 ラザフォード(Rutherford,Ernest,Lord of Nelson)没 10/19 社会大衆党第第三回中央委員会、戦時体制遂行に関する政府激励を決議(20日、政府に決議文を手交する)10/19
支那方面艦隊新設。第三艦隊と新設の第四艦隊で編成され、長官は第三艦隊司今長官長谷川清中将が兼務 10/20
フランコ軍がヒホンを占領し、スペイン北西部を制圧 10/21
パリ万国博覧会で日本館が設計賞を受賞 10/22
詩人 中原中也、没 10/22
満洲重工業確立要綱、閣議決定 10/22
ハンガリー民族社会主義党(矢十字党)が結成 10/23
第1回関東ハンドボール選手権大会(初の正式試合)開催 10/23
防空委員会令公布施行 10/23
自作農創設維持補助助成規則が農林省令で公布施行 10/23
陸軍省、航空戦力充実のため東京陸軍航空学校の新設を官報に告示 10/23
企画院官制公布施行、企画庁・資源局が統合。各種動員計画・生産力拡充計画の立案が主体業務となる 10/25
日本軍が金門島を占領 10/26
鈴木安蔵「現代憲政の諸問題」、暗に革命煽動の内容であるとして発禁 10/26
労資一体で国に尽くすという愛知県警察部工場課課長荒川又一立案の時局対策労資整調策が発表される 10/26
国文学 上田万年、没 10/26
第2委員会規則、閣議決定 10/26
第3委員会規則、閣議決定 10/26
日本・トルコ貿易協定調印 10/27
徳王を主席とする蒙古聯盟自治政府が成立 10/27
スペインの人民戦線政府が、バレンシアからバルセロナへ移転 10/28
蒙古連盟自治政府が関東軍を背景に樹立。主席に雲王、副主席に徳王がつく 10/28
第九回明治神宮体育大会、神宮外苑競技場で開幕 10/28
中国で、重慶遷都が決定 10/30
スペイン共和国政府が、バレンシアからバルセロナへ移転 10/31
日本軍、蘇州河を渡河 10/31
この月、満洲・中国方面の投資などを担当した大蔵省理財局外事課が設置される 10/
閣議で大陸での軍票使用が決定する10/
企画院は、主要原材料物資の陸海軍民間への配分を定める物資動員計画の策定を開始する10/

トラウトマン駐華ドイツ大使による和平工作始まる(トラウトマン工作) 11/2
ベルリンで、ヘリコプターの公開飛行が行われる 11/2
ブリュッセルで九カ国条約会議開催、日本を非難する宣言採択 11/3〜11/15
ブリュッセルで、9ヵ国条約国会議開催 11/3
国民歌(愛国行進曲)の応募締め切り、歌詞57578通、作曲9555通に達する 11/3
呉海軍工廠で戦艦「大和」が起工 11/4
ドイツ駐華大使のトラウトマンが、中国に日本の和平条件を通告 11/5
ヒトラーが外相、軍部指導者と秘密会談を行い、生活圏獲得の戦争計画を提示 11/5
ブリュッセルでの9ヵ国条約国会議が、日本の国際法違反を非難 11/5
閣議が、国家総動員法制定を決定 11/5
社会思想家 木下尚江、没 11/5
日本第10軍、杭州湾北岸に上陸を開始 11/5
ドイツを仲介とする対国民党和平工作(トラウトマン工作)始まる 11/5
治外法権撤廃等の日本・満洲条約及付属協定調印 11/5
日独防共協定にイタリアが参加 11/6
日独伊防共協定調印 11/6
タイで、国会議員の直接選挙 11/8
中井正一、新村猛、真下信一ら「世界文化」グループ検挙 11/8
ブラジルで反ヴァルガス派サーレスが政府を弾劾 11/9
太原占領 11/9
閣議が、国家総動員法制定を決定 11/9
ブラジルのヴァルガス大統領が独裁体制を確立 11/10
東京帝室博物館完成(1年後開館) 11/10(現在の東京国立博物館
大上海占領 11/11
群馬小串鉱山で、山津波が発生し163人が死亡 11/11
サンフランシスコ金門橋が竣工 11/11

画像wikipedia
日本軍、上海を占領 11/12
俳優林長二郎(後の長谷川一夫)、移籍問題でファンから剃刀で切りつけられる 11/12
トスカニーニのためにNBC交響楽団が創立 11/13
プロ野球秋季リーグ戦で、タイガースが優勝 11/14
国民政府、重慶遷都を宣言。リオン・フォイヒトワンガー「モスクワ1937」、ソ連賛美で発禁 11/16
大本営令公布、戦時大本営条例廃止。大本営を戦時以外に設けられるようにする 11/18
戦時大本営条例廃止され、大本営令公布。皇居内に大本営が置かれる 11/18 中野文庫参照
大本営令公示 11/18(中野文庫参照)
フランス王党派「カグラール団」の共和制転覆計画が発覚 11/18
大本営陸軍部動員下令 11/18
イギリスのハリファックス卿が、ビルヒテスガーデンにヒトラーを訪問 11/19
臨時電力調査会、電力国家管理案を採決せず 11/19
国民政府、南京より重慶へ遷都 11/20
国民政府が、政府機関を重慶などへ移動 11/20
宮中に、大本営設置 11/20
大本営設置に伴い、帝国海軍戦時編成実施 11/20
大本営陸・海軍に報道部が設置 11/20
第1回プロ野球オールスター戦開催(阪神甲子園球場)11/20
イギリスが、スペイン反乱派政府と通商を開始 11/21
ショスタコヴィッチの「交響曲第5番」がムラヴィンスキー指揮のレニングラード・フィルハーモニーの演奏で初演 11/21
国民政府のうち5院が重慶へ移る 11/21
蒙古連盟、察南、晋北自治政府が連合し、蒙疆連合委員会成立。委員長は徳王 11/22
駐華ジョンソン米国大使、漢口へ拠点を移す。島影盟「戦争と貞操」、自由主義であるとして発禁 11/23
蒙疆連合委員会、察南銀行を蒙疆銀行に改組することを決定。資本金1200万圓 11/23
大本営の第1回御前会議が開かれる 11/24
ブリュッセルで行われている9ヵ国条約国会議で、日中戦争に関して日本を非難 11/24
華北連合銀行(仮称)設立要綱、閣議決定 11/26
全日本ホッケー選手権で、慶應義塾大学が京都大学を破って優勝 11/28
イタリアが満州国を承認 11/29
関東軍参謀長の東条英機が、中国国民政府との絶縁と新中央政権の樹立を陸軍中央に上申 11/29
要塞司令部令公布 11/29
政府、スペイン・フランコ政権承認 11/29
フランコ軍がソ連などの人民戦線政府援助阻止のため、スペイン沿岸を封鎖することを宣言11/30
日本赤十字が、全国17病院を戦傷病者専用とする 11/30
唯物論研究会京都グループ検挙される 11/
企画院、物資動員計画立案を開始 11/
日本産業本社、満洲に移転し満洲重工業となる 11/

日本がフランコ政権を承認 12/1
大本営、中支那方面郡戦闘序列と同方面軍・支那方面艦隊に南京攻略を下令 12/1
東京帝国大学教授矢内原忠雄辞職。同日、大本営は南京攻略を命令。日本化学を改称して日産化学設立 12/1
満洲帝国領事裁判権撤廃。外務省警察官1300人は満洲に移籍する 12/1
矢内原忠雄「民族と平和」、秩序を乱すとして発禁12/1
ブラジルの政党解散令でインテグラリスタ党が解散 12/2
スペイン新政府が成立する。フランコが総統に就任 12/2
朝鮮総督府が、御真影を各校に配布し、礼拝を強要 12/3
閣議、臨時物価対策委員会を廃止し、今後の物価問題は企画院を中心として取扱うと決定 12/3
拓務省、満16歳から19歳までの少年満州移民4ヵ年計画の具体要綱案を作成と、新聞に 2/4
政池仁「基督教平和論」、戦争否認、軍備反対で発禁 12/4
春日正二郎・横田基太郎ら、大阪で日本共産主義者団を結成 12/5→13/9/13
農林省、農地調整法案要綱を発表。小作争議の解決を司法に委ねており小作立法としての正確は不明 12/6
プロ野球初の日本選手権で、タイガースが優勝 12/7
内務省、活動写真興行時間を一律1回3時間以内に制限する省令規則を公布 12/7
日本・シャム通商航海条約調印 12/8
技術者 ダレーン(Dalen,Nils Gustaf)没 12/9
司法省、出征軍人の郵送またはその委託による婚姻届は死亡後に受理しても有効との通牒を発する 12/9
教育審議会官制公布施行。内閣直属で戦時教育体制確立のために教育の制度・内容を調査、審議する 12/10
日本第10軍、南京城総攻撃を開始 (南京事件)12/10
南京陥落の公表を待たずに東京では祝賀提灯行列が繰り出す 12/11
日本通運株式会社設立 12/11
イタリア政府、国際連盟を脱退。 12/11
ソ連最高会議委員の第1回選挙が行われる 12/12
日本海軍機,米国の砲艦パネー号を揚子江南京付近で誤爆により撃沈 12/12注:
日本陸軍、蕪湖付近航行中の英国の砲艦レディバード号を誤って砲撃 12/12
日本政府、誤爆と誤射を認め謝罪
日本軍が南京を占領する 12/13。12/17→南京大虐殺
以降2ヶ月間の掃討戦で中国側軍民に大多数の死者を出す。北平に傀儡の中華民国臨時政府成立 12/14
天皇、南京占領の正式報告を受け「深ク満足ニ思フコノ旨将兵ニ申伝ヘヨ」との言葉を述べる 12/14
華北に中華民国臨時政府樹立、行政委員長に王克敏。12/14
山川均ら労農派の理論家・日本無産党関係者など446名、全国18都道府県で検挙される。 12/15
日本無産党、日本労働組合全国評議会、労農派の関係者一斉検挙される。いわゆる第一次人民戦線事件。検挙者は446人 12/15
帝人疑獄事件の被告全員無罪判決 12/16
電力国策要綱、閣議決定 12/17
逓相、水力資源の大規模開発による各種動力の電化推進が目標と発表
青島で日本人経営の工場が焼き打ちされる。戒厳令が布告 12/18
東京六大学野球理事会が、年2シーズン制、各校2回総あたり制を決定 12/19
大本営が、華南攻略作戦を海軍の反対で中止 12/20
アメリカの女優ジェーン・フォンダ(Fonda,Jane)誕生 12/21
警視庁、高音取締規則公布(13年1月1日施行)。「ラジオ・蓄音機・太鼓・拍子木・その他楽器等」が対象 12/21
北支経済開発方針(に関する閣議了解事項) 12/21
日華和平交渉に関する在京独逸大使宛回答文、閣議決定 12/21
上海方面ニ於ケル帝国ノ経済的権益設定策(に関する閣議了解事項)12/21
アメリカの国務長官 ケロッグ(Kellogg)没 12/22
内務省警保局、安寧秩序を乱すものとして、日本無産党・全評(日本労働組合全国評議会)に結社禁止を命じる。 12/22
帝国ホテルが晩餐会と舞踏会を廃止すると発表 12/23
内務省警保局、日活映画「五人の斥候兵」を軍事映画の最高傑作として映画検閲料免除と決定 12/23
第73議会召集 12/24
支那事変対処要綱(甲)、閣議決定 12/24
この日、冀東防共政府の代理長官池宗墨、通州事件の賠償として120万円を出すことを通告する 12/24
トスカニーニとNBC交響楽団の最初のコンサートが放送 12/25
日本産業が満州重工業開発に改組する。日産コンツェルンが満州に移転 12/27
京大文学部に日本精神史講座設置 12/27
商工省、綿製品・ステーブルファイバー等混用規則公布 12/27→S13/2/1施行
日本産業、本社を満洲に移し、満洲重工業開発となる 12/27
ルーマニ国王カロル2世が、国家キリスト教党のゴーガを首相に任命 12/28
作曲家 ラヴェル(Ravel,Maurice)没 12/28
大蔵省(現・財務省)、金使用規則を公布施行。民間使用を節約するため9金以上の製品の製造等が禁止される 12/28
ゲルマニカス「独逸の統制経済」、人民戦線的立場で独逸を批判しているとして発禁 12/28
アイルランド自由国で新憲法が施行され、エール共和国と改称 12/29
アイルランド自由国で新憲法施行、エールに改名 12/29

文学界新年号、掲載した石川淳「マルスの歌」が反戦的であるとして発禁 12/29
フィリピンで、タガログ語を国語の基本とする大統領宣言 12/30
プロフィンテルン(赤色労働組合インターナショナル)解散 12/30
東京市バスが、木炭バス4台を初めて運行 12/30
木炭バス
画像 wikipedia
フランス政府、軍艦を南沙諸島(新南群島)に派遣し、イツ・アバ島(長島)に移住者を降ろし、占有実効化を計る 12/
国民政府、重慶へ遷都 12/

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